『耳から始まる恋愛』

『耳から始まる恋愛』*誘いの手ー5


名田さん、優菜ちゃんと仲が良いらしい。
LINEのやり取りもしてるし、話してても 『名田先輩が~~』 ってよく出てくる。
でもさ。

「優菜ちゃん、名田さんにデートの話までしてるの? 」
「あ、・・はい。何かあった時のために、って言われて。
駄目、だったですか? 」
眉が下がり、シュンとしてしまう。 ああ、そんな顔させたいわけじゃないのに!
「違うって。ただ、恥ずかしいなあ、ってだけ」
冷やかされたりしない? って聞いたら、
「少しは。でも、名田先輩は相談に乗ってくれるのでいろんな話、してます」
信頼できる先輩。って嬉しそうに話す優菜ちゃんに、それ以上は言えなかった。

男と女の子の感覚って、違うんだな。

夏休み前、優菜ちゃんから連絡が来た。
::智さん、夏休みバイトとか、します? 」
「まだ決めてないけど」
ちょうど手が空いてたから電話すると、
「あの、名田先輩から聞いた話なんですけど・・」
またか、と思いながら、
「どうかした? 」
「先輩のお父さんの会社で、バイト募集してるんだそうです。経験の一つになると思うから、って勧められて」
「会社のバイト? 」
「はい。断っても大丈夫よ、って」

でも、断ったら優菜ちゃんが困りそう。

「ちゃんとした仕事みたいですけど、私もよくわからなくて・・。名田先輩と直接、話
します? 」
「・・そうだね。その方が良いかも」
「じゃあ、代わりますね」

え? 今?



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雑談のビックリ箱

雑談のビックリ箱その226

今日は丑の日。
鰻、とーってもいいお値段でした。 でも、これから夏本番だし・・、と思い 「食べたぞー! 」と言える程度に買って、、いただきました。
初鰹と同じく縁起物。 だとは思うのですが、このところの猛暑で、頼れるものは何でも頼る! って気持ちになって。

レンジで温めお茶碗の上に乗せ・・、 カチャッ。
「え?ぶつけた?? 」
慌てて見たらどちらの食器も欠けてない。 ホッとしました。


うっかりしたり、焦っていると途端に周囲に疎くなります。 そして、欠けるのはたいがい高い方。 もしくは揃いで〇客セット、の方。
もちろん、リーズナブルでもお気に入りの食器はあります。でも、「やっちゃった~~。ごめんなさい」 と食器に謝る時は高めの食器に対して・・。
丈夫なんです、リーズナブル食器群。 根性の入り方が違うのかしら? 風雪に耐える(?)丈夫さなのかしら?  と驚くばかりです。
こんな食器たちでも、100年くらい経ったら、骨とう品あついあkされるのかなー、と思いつつ、洗剤付けてゴシゴシしてます(笑)。

今度は、お高めの食器・お気に入りの食器は別にしてそ~~っと洗おう! と決心したのでした。
(・・・いつまで覚えていられるでしょう。 今日の決心を・・・・)




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『プリズム』

『プリズム』34*風が吹くー24

今日はどこまで行くのでしょうか? まだR には行かないかな‥。
少し、下げますね。








窮屈な姿勢。動かせる部分は多くない。それがより刺激になるのか、ひろさんの反応がいつもと違う。
手を入れても、すぐに素肌には触れられないのに、
「・・んっ、ぁ」
体が震え、声が上がる。少しくぐもってるのは、袖で口を押えてるせい。
反応を見ながら、微かな手触りを頼りに探し当てた胸の粒を押す。
「ヤ、・・っ」
「まだちゃんと触ってない」
「ぅる、さい、おまえの、」
息を詰めた。俺の手が下に滑ってひろさんのスエットの中に分け入り、立ち上がりだした雄を撫でたからだ。
「俺と同じくらい起きてる」
「馬鹿ッ、言わなくていいっ」
言うよ。だって、怒ってもエロい顔なんてなかなか見られない。

あ、そうか。
電気点けたままだからはっきり見えるのか。ひろさん、気付いてない。これ、チャンスだ!

「ひろさん、今度はちゃんとするよ? 」
「だか、らいちい・っち、言わなくて、あ」
強引に服の重なりを押し広げ、下腹から胸へ。今度はちゃんと触れた小さな粒をきゅ、と摘まんだ。
「ぁ・あっ」
強い刺激だったのか、のけ反って声を出す。動いた喉仏が俺を誘って、覆いかぶさって口に含んだ。
は・・、はっ、と喘ぐのが聞こえ、舌先に感じられる。それがものすごくエロい。




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『プリズム』

『プリズム』34*風が吹くー23

始まりました。どうやら初めての経験をしそうな予感が。。




「ここまで、だ。何も、無いのにこれ以上、は」
息を継ぎながら言うひろさん。
「できるよ」
自信たっぷりに答えると、え? という顔。ぎゅっと抱きしめ、すぐそばにあるクッションに手を伸ばした。
これ、中に物を入れられるクッションで、中身はもちろん必需品。
「ね? いつかのために準備しといたんだ」
「・・・、おまえは」
頬を赤くして立とうとしたから、阻止。
「ひろさん、『ここがいい』って言ったよ? 」
「それは」
おまえが準備してるなんて知らなかったから、と向こうをむいてブツブツ。その、拗ねたような顔も俺を煽ってること、知らないんだろうな。
「ひろさん、こっち向いて」
唇を結んで、つんとする。

その顔が、喘ぎをこぼす顔になるのを見たい。

形の良い耳に
「嫌だって言っても、抱くからね」
囁き、驚いてこっちを見たひろさんにもう一度キス。少しずらして唇の端。顎の線を舐めたところで、
「ベッドに行きたい」
甘い声でさそわれた。けど、
「俺、もうスイッチ入ってるんだ、ひろさん」
「あ・・っ」
今日はダメ、と押し倒した。
「崇・・っ」
「たくさん、気持ちよくしてあげる」
「音が下に」
「うん。だから、静かにシよ」
フローリングの床、冬場は断熱マットやホットカーペット、炬燵布団なんかを敷いてて物音はそれほど響かないと思うけど、それでも気にするひろさんの抵抗は弱い。
俺にとっては嬉しい状況だ。

では、と、部屋着の下に手を潜らせた。



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『プリズム』

『プリズム』34*風が吹くー22

「ねぇひろさん。四月まで乗り切りたいから、いっぱい補充させて」
耳元で囁く。ついでに柔らかな耳たぶを甘噛み。
「・・・どこでそんなこと、覚えてくるんだ? 」
ビクッと反応した後、不機嫌な声で言うから、
「優しく誘え、って言ったの、ひろさんだよ? それに俺、ひろさんのこと勉強してるから、ここ、感じるって知っ・・」
手を伸ばして撫でたら、抓られた。
「痛い~」
「知らん・・・、ッ」
「ココも、だよね」
ひろさんの感じるポイントは、俺だけが知ってるわけじゃない。けど、何度も上書きして俺だけが知ってるひろさんにしてきた・・つもり。そして、
「ひろさん、ベッド」
「ここがいい、って言ったら? 」
「いいの? やった! 」
滅多にないことだから即行で大賛成。
「・・寝られないぞ」
「横にならなくてもできるよ」

こう答えた俺は、ひろさんに言わせると、『ニヤッ』と笑ったらしい。
変だなあ。俺、バンザイしたいくらい にこにこ してたのに。

始めはキスから。
体を半分こっちに向けたひろさんに、膝立ちで向かい合って唇を重ねた。しだいに長く、深く口を合わせ、舌を絡ませる。
「・・んぁ、っ」
「ん・・っ、ひろ、さん」
角度を変え、息も唾液も混ぜ合いもっと、もっとと欲しがる俺に、ひろさんが苦しくなったのか俺の髪を引っ張った。



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