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雑談のビックリ箱

雑談のビックリ箱その259

アプリの更新をしました。

すると、アイコンの表示など、いくつかが変わっていて、ナンジャコリャ。。
いいんだけど。バージョンアップしたから、変わるものもあるだろうなー、と思っていたし、良いんだけど!
なんで説明が無いの??

人間相手だとほぼ必ず、
「お客さま、今回のバージョンアップで、前回とは○○が××に変わりましたので、ご使用の際には~~」
と説明があるのにスマホ(それ以外の機器も)ときたら。
「え? ナニコレ? 」
っていっても知らーん顔。 ’自分で覚えて!’ ですもんね。

いきなり新しくなって ―― まあ、自分が知らなかっただけ、な場合もありますが ―― マゴマゴする時、それが見慣れないトイレの鍵なんかでも周囲の人が自分を見てるような気がして、妙に緊張したり、私は初めてなのよ、的な行動を取ったりします。
後で思い出すと自意識過剰だったりするんですけど・・。


自分で『これをやろう』な場合は変わったことが起きても対処できるのに、なんででしょうねー。
でも、慣れるのは早い。 特に毎日使うものやシステムには。
まあ、生きてる上で、慣れないと置いて行かれますから。

さて、来月からまた新しく変わるものがあります。日本のなかでだけ・・ですが。
慣れるまでどれだけかかるかなあ。 こんどは楽しんで変わっていきたいです。 季節も変わるし。


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『プリズム』

『プリズム』35*角を曲がってー71

二基あるエレベータの大きい方に乗り、ボタンを・・、
「待ってくださーい。乗れますか? 」
「どうぞ」
乗り込んできたのは二人の男性。一人は就活だろうか、スーツに着られてるような姿。
「ありがとうございます」
ぺこんと頭を下げるのが好印象。
「何階ですか? 」
「あ、五階です」
年上の男性が箱の表示を見て、
「それ、ホームクリーニングの、ですか? 」
「ええ」
ひろさんが答える。
「これからはあると便利良さそうですね」
「そうですね」
「僕も思い切ってみようかなぁ」
「そしたら俺も貸して、和叔父さん」
「いいよ」

仲の良さそうなおじさんと甥っ子くん、だ。俺たちの一つ下の階で、手をつないで降りていった

設置してからも不満が燻ぶってたけど、
「厄落としも兼ねて、今日着ていたスーツを入れてみよう。ハンガータイプのは崇の部屋で使えばいいだろう? 」
と言われ、それもそうか、と自分を納得させた。

夕食は、キッチンを調べながら作った。鍋もフライパンもピカピカで嬉しくなる。
「前の所とそんなに変わらないね」
「ああ。こっちはアイランド式だけどな」
初めての料理は肉うどん。 なま麺にしておいて良かった。


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『プリズム』

『プリズム』35*角を曲がってー70

このマンションには、共同(共有?)で使える場所がある。荷物の仮置き場もその一つ。住人が芙実子さんに受け取りを委託し、置いといてもらう事も出来るんだそうだ。
下西さんからの荷物もそこにあった。番号札のようなものを受け取り、照らし合わせ・・、
「これ?! 」
「・・・間違いなさそうだ」
そこにあったのは、背の高いロッカーサイズの、家電。送り状を読むと、
「『クローゼット型のホームクリーニング機』。か」
「~~。送り返そう、ひろさん」

俺たちも欲しかったんだけど高いし、今はほかのことにお金がかかるから。と、ハンガータイプのものを買ってきたんだ。

「こんな高いの要らないよ。それとも、芙実子さんにあげちゃう? 」
言葉に棘が出てるのが自分でもわかる。なんだか俺たちのやる事を先読みされた感じもして、フンッ! な気分だ。
「・・。送り状に電話番号がある。ちょっと話してみる」
「えーーっ」
「おまえは口を出すなよ? 」
「じゃ、先に部屋に行ってる! 」
断ってよ、と言い捨てて部屋へ行く。ひろさんと選んだ脱臭ハンガーで十分だ。

エレベータを待っていられなくて階段をガンガン上がった。
(アレ、受け取ったら掃除機とかも送ってきそう。ひろさん、絶対断って)

部屋の前まで来たら、汗だく。六階まで休みなしに上ってくると息切れする。やっぱエレベータにすればよかったか? と思いながら汗をぬぐい、部屋に入って冷蔵庫の麦茶を一気飲み。
「はー、生き返った! 」
片付け、しよう。

服や下着、日用品なんかを広げてたら、携帯が鳴る。
「何? ひろさん」
― 芙実子さんから台車を借りた。手伝ってくれ」

げ。アレ、受け取ったのか・・・。

― 崇? 」
「・・・行く」
ここはひろさんの部屋なんだから、ひろさん居決める権利があるもんな。。
でも、ヤダだなー。



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『プリズム』

『プリズム』35*角を曲がってー69

衣類と食器を買ったらもう夜になる。必需品だけとはいえ大きな紙袋を両手に下げたら流石に重かった。
マンションのエントランスに誰かを待っているような人影が見え、思わず身構える。
「苑田さん」
「あ・・、下西さん」
「芙実子(ふみこ)でも構いませんよ」
英俊を思い出してしまうでしょう? と笑う下西おかあさん。

まあ、そうなんだ。
そして俺は杜オーナーと、壊れたパソコンも同時に思い出してしまう。
あ、また腹が立ってきた。

苑田さんもクスリと笑って、
「では、そう呼ばせていただきます、芙実子さん。どうかしましたか? 」
「英俊から、言づてが。
『久間野さんを回収しました。どうやら親戚を駅で見送った時お二人を見つけ、追いかけたようです。
無事ヌ脱出できるはず、と油断していたです。申し訳ありませんでした。
母にお詫びの品を預けてます』
ですって」
「そうでしたか。
直接会って何かを言われたのではないですし、面倒にもならなかったので『お詫びの品』は受け取る訳には」
「でも、私の部屋にも置いておけなかったから入れてしまったの。ごめんなさいね。気に入らなかったら言ってちょうだい。すぐ手配するから」
「・・・わかりました」
芙実子さん、ちょっと天然なのかな?
この時、俺も苑田さんもてっきり食べ物だと思った。
まさかあんなのだとは想像もしてなかった

部屋へ戻り『お詫びの品』を見て・・・、やられた! だった。



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『プリズム』

『プリズム』35*角を曲がってー68

新しいマンションまでは一つ乗り換え。
改札を通り抜けたすぐあと、「きゃあ! 」と言う声とバタッとゲートの閉まる音と、ピンポーンが続く。

誰か、自動改札を通れない切符でも入れたのかな?

特に気にも留めず歩いてたけど、
「ちょっと! 通しなさいよ! 見失っちゃうでしょっ! 」
「お客さま、お静かに」
聞き覚えのあるキンキラ声に思わず足が止まりそうになった。あの声は・・
「新井。振り向くな」
「は、はい」
苑田さんの叱声でギリギリ首が回らずに済む。あの女性の声は、マンションの人のはず。
「追いかけてくるなんて」

止めてくれた自動改札に感謝だ。

新しいマンションへ行く時間は決めてなかったので、一度駅を出て様子を見ることに。
「駅に着くまでは誰にも見られてなかったと思う」
「駅で待ち伏せされたとか? 」
「そこまでするか? 」
「じゃ、マジで偶然? 」
コンビニのイートインで話し合ったけど結論は見つからず、二人でため息。
「・・・行くか」
「いいの? 」
「何かあったらその時はその時だ」
コーヒーを飲み干しニヤリと笑った顔は、いつもの苑田さんだ。
「了解っ」

「到着~~っ」
新居に落ち着き、ベッドに体を投げ出す。
「おまえの寝床じゃないだろうが。起きろ」
コン、と頭を叩かれたけど、俺、わりと本気で気持ちを表現したんだよ、ひろさん。

部屋は家具がセットで付いている。まずは冷蔵庫に途中で買った食品をしまい、ペットボトルの水を飲む。
荷物をそれぞれの場所に入れ、引っ越しは終了。
明日は買い出しだ。



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