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雑談のビックリ箱

雑談のビックリ箱その275

パンで悩む。

「今日はパンを食べたいナ~」
と思ってふらっと出かけると・・。 まず、
スーパーの(メーカーの)パンがいいか、お店を出してる― たとえば、どんく ―みたいなパン屋にしようか、個人のお店にしようか。
で迷い、
食パン、総菜パン、菓子パン、にしようか。お買い得にしようか、人気のあるパンにしようか。
いくつ買おうか。
家に帰るまで我慢するか、食べちゃうか。
で迷ってます。
想定外に買ってしまう時は焼きたての匂いがする時。嗅覚を直撃するなんて卑怯だー、と思いつつフラフラ引き寄せられ。
気が付けば取り皿いっぱいに買っている・・・。

ブームの頃、ホームベーカリーも買って時々作ったりするのですけど、これも全種類制覇! とは言えず。。
こちらはイースト菌の種類を決めてから悩む範囲は減りました。真空パックタイプを買うようになったせいです。(苦笑

パンの種類では悩んでも、パンの硬さではあまり悩みません。
日本人だからでしょうか、柔らかいものに偏りがち。非常食の乾パンも割と硬いのですが、硬いパンもあります。しかも日本一!(一説には世界一とも) 日本製!
軍隊堅麺麭(ぐんたいかたぱん)というのだそうです。さがしてみたら、某サブレに似た形ですけど食べるのになんと、カナヅチで割って口の中でふやかしてから、食べるのですって!
まあ、名前で分かるように、軍人さんの非常食。6ヶ月持つのだそう。 


思い出に残るパンがあります。
母と作った蒸しパン。近くの商店街のパン屋さんのカスタード入りパン。個人店のクリーム入りパン。生食できる食パン。
でもやっぱりバターや蜂蜜がとろけるような焼きたてがいいな・・・。


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『プリズム』

『プリズム』36*肩を並べてー56

結婚式は合同。綾乃さん、穂乃花さん共通の友人が多かったみたいで楽しそうにお喋りしている。
丸山くん、高輪くんも同様で、元の会社や大学から、たくさん祝福に来ていた。
俺たちは廣済堂の人たちと一緒のテーブルだったから会社員時代の話を聞くことも。

「それにしても、丸山があんな美人をゲットするなんて思わなかったなあ」
キャンドルサービスが終わったあと、俺の横にいた人がボソッと呟く。すると、
「俺もそう思った。しかも高輪と義兄弟だもんな」
「ぽっちゃりが好きそうな感じだったけど・・。まあ、幸せそうじゃないか」
「うん、顔が崩れてる。
高輪まで。あんな顔、初めて見た」
料理を食べながら、クス、と笑ってしまった。確かに丸山くん穂乃花さんに振り回されてる感じだけど、最後はちゃんと決めてる。のは知ってるから。

最後は写真タイムになって、列ができる。主役の四人はもちろんだけど、咲也くんがモテた。
「かっわいい! 」
「待ち受けにしたい~」
と女性陣が。綾乃さんが、
「(咲也)もう疲れてるから」
と言っても、
「椅子に座れば大丈夫よ」
「やーん、座ると王子さまみたいっ」
となって。それでも咲也くん、頑張って最期まで笑顔を見せていた。

偉いぞ。

一方の父さんはため息ばかりついていたそうだ。
「おめでたい席なんですよ、お父さん」
と母さんに何度も言われてた、とか。


色々あったけど、今日の四人は、輝いて見えた。


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『プリズム』

『プリズム』36*肩を並べてー55

結婚式の招待状が届いた。母さんが、
:: 崇。織部さんたちからもご招待が来たわよ」
とメールしてきて知った。
「え? 何の招待? 」
いつもLINEで連絡が来るはずなのに。
:: 母さん、『織部さんたちからも』って? 」
:: 結婚式に決まってるじゃない。うちには織部さんから。崇には丸山さんと高輪さんから来たわ」
返事が早かったから、
「なんで俺あての招待状がそっちに行くの? 」
と電話したら、
― あなたまだ知らせてないんじゃない? 住所が変わったの。転送されてきたのよ。お父さん、行きたくないって拗ねてるわ」
呆れた声。
「えー? 」
― 花火大会やBBQ、してたでしょ? お父さん、上手くいってると思ってたの」
「俺、ひろさんと一緒のマンションに住んでる、って言ったのに」
― でも、同棲じゃないでしょ」
「かっ、母さん! 」
焦った声に、向こうでコロコロ笑う。
― 多分範裕さんにも来てると思うから、そっちはそっちで相談しなさい」
「りょーかい」

通話を切ってついでにLINEをチェックしてみる。
「あ。来て・・た」
丸山くん、高輪くん、・・苑田さん。
「うっわー、二日経ってる! 」
開けば内容は同じで、結婚式の事。時計を確かめ、ひろさんから連絡を入れた。



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『プリズム』

『プリズム』36*肩を並べてー54

ほかも回って戻ると、小野山課長が手招き。
「元やさん、どうだった? 」
「はい、提案できるものがあったのでなんとか」
「報告書に書けるもの? 」
「大丈夫です」
早めにね、とにっこり言われ、即行作成。提出。
「・・・ふうん、透かしを使って提案したのか」
「ちょっとした贅沢感を、と思ったので」
無言で読み進める課長の反応が気になる。
「・・うん、まあいいだろう。ただ」
評価は良さそうだったのに、
「取引先の情報は出来るだけ早くあげるように。噂の真偽はあとで確かめられる。こちらが知っていることが大事なんだ。
一人で抱え込んで事態が悪化するまで判らない、というのは避けたい」
「はい」
「今回はまあ、良しとしよう。忘れないでくれ」
「はいっ」
「で、なんで気付いた? 」
「え、と。
総務の人たちが、社長夫人のことを話してて、その時タイムカードを顔認証にしようか、なんて話を教えてもらって。
それが頭のどこかにあった、はず、だったので・・・」
ぷ、と笑いだす課長。
「そういうのもできるだけ記録に残すように」
「分かりました」

そうだよな。俺、営業だもんな。

机に戻り、今日はデスクワークを見直そうと思った。



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『プリズム』

『プリズム』36*肩を並べてー53

「とりあえず犬猫、文鳥なんかは好きです。ただ、飼った事無いので」
「そうか・・」
「どうかしたんですか? 」
「雅子が、引き取りたいと言い出して、ね」
「社ちょ・・、伸雄さんが苦手な生き物なんですか? 」
「いや? 私はカブト虫を育てた経験もあるから」
「カブト虫?! 凄いですね。俺は掴まえるのが精一杯でしたよ」
はは、と笑い、

「雅子の伯母のところに仔犬が生まれて、そのうちの二匹を欲しいと言い出したんだ。伯母は保護された動物を支援するボランティアをしている。
うちの子供たちが好奇心から譲渡会を見に行って、三人で一目ぼれしたらしい」
「三人で? 」
「そう。雅子と意見が一致した子と、別のが欲しいと言った子」
「お子さんたち、おいくつなんですか? 」
「長女が中一、長男が五年生」
微妙な年齢だ。
「最終的に、世話するのが伸雄さんになる、とか? 」
黙って笑う。

こんな笑い方、苑田さんも時々する。

「最後まで面倒みると宣言したし、良いかと思ってる」
僕は経験が無いから、もし知っていたらと聞いたんだ。
穏やかに続ける伸雄さん。
「・・カッコイイです」
「うん? 」
「男として憧れます」
子供・・は無理だけど。 俺はひろさんと家族になる。
「君にそう言われたら、頑張らないと」
「はい、頑張ってください。それで、もし良かったら教えてください。俺も飼いたい、って思えるように」
「そしたら僕が先輩だ。威張るよ? 」
「それも有りです」
二人で笑い合って、もう一杯コーヒーを飲んで別れた。

伸雄さん、ステキなお父さんだ。



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