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『耳から始まる恋愛』

『耳から始まる恋愛』*転がって、目が変わるー 22




「すぐ暖かくなるからね」
「・・え? 」
何を言われたのか判らなかったけど、ジッパーを下ろす音が聞こえ、
「ぁ、あ」
下着の中で半分ほど起きだしてるモノを握られる。
「元気だ」
フッ、と息が聞こえたのは、笑ったんだろうか?
「・・離し・て」
「どうして? 」
驚いた声。
「だって」
和叔父さん、笑った。
横を向いた俺を見て、
「・・・違うよ、智。笑ったりしてない」

ホント?

「ほら、そんな顔をするから。もっとしてあげたくなる」
え? もっと、って、何を?
「んぁ・・っ! 」
体が、こわばった。
「か・・、和、叔父さ・んっ」
「うん? 大丈夫、男なら普通だし、僕は気にしないよ? 」
和叔父さん、直に触って、、『気にしない』って言われても、俺が気にする・・、
「恥ずかしかったら目を閉じていればいい」
思わず目が合った。このセリフ、前にもきいた、よ? 和叔父さん。
「怖いコトも痛いこともしない。悲しいことを忘れるだけだ」
「・・・うん」

和叔父さんは、俺に悪いことは何も、しない。
体の力が抜けた。

「いい子だ」
言葉が終わると同時にひんやりした感触。ひくん、と体が震えた。
優しく指が俺のを撫でていく。
「俺、シャワー浴びてない」
「気になるなら拭いてあげるけど? 」
「和叔父さん、気にならない? 」
「全然」



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雑談のビックリ箱

雑談のビックリ箱その303

今日はいいお天気でした。
桜、菜の花、タンポポ、レンギョウ、木蓮などなど。春はウキウキする花がたくさん咲きますね。
陽気に誘われてお出かけ~、としました。が、どこかついてくる罪悪感。 そ れ は。

「あー、洗濯物してくれば良かった」
「部屋の空気の入れ替えが~ ・・・」
「せめて除草剤撒いてくれば」
そう、家事しごと!

家のことをするようになると、天気のいい日・悪い日、やることがひっきりなし。
もちろん全部できるわけはないけれど、気になる。
エイヤッ、と放り投げてしまえばすっきりして、帰るまで忘れていられるんです。&、目的があって出かけた時は全く感じない。
ふらーっと出かける時は、『やる事やらないでサボってる』と思ってしまうんでしょうね、きっと。

断捨離するときもよく似た感覚を持ってます。
まだ使えるのに。とか、思い出までなくしてしまう・・ような気持ち。
でも、災害に遭った時は、着のみ着のまま逃げ出すことだってある。その時持って行けるのは自分の記憶だけかもしれない。

と。
空を見れば明るく広く。
私も自然の一つだと感じて。鳥の声も素直に心に届いて。
「あ~~、気持ち良いなぁ」
びすこを齧りながら伸びをしました。  悩むのは明日にしよう!



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『耳から始まる恋愛』

『耳から始まる恋愛』*転がって、目が変わるー 21

唇が離れ、和叔父さんの手がそっと頬にあてられた。

「か・ず叔父さん・・?」
「智。・・・さとる。そんな顔しないで。僕も胸が痛くなる。智には、悲しい思いをしてほしくなかったのに」
どうして、和叔父さんの方が悲しそうなんだろう? 
「和叔父さんも失恋したこと、あるの? 」
思わず聞いてしまった。
「・・・そうだ、ね。
よく、初恋は実らない、って言うだろう? 僕もそうだった。
と。今そんな話はしない方が良いね。智が振られたら大変だ」
苦笑しながら話してくれる。
「ごめん」
「どうして謝るの? 智のせいじゃないんだから」
クスっと笑って、今度は俺の前に立つと両手を俺の脇に突き、
「この話はお終い。今度は気持ちいいことをしよう? 」
「え? な・なに? 」
「せっかく、クリスマスなんだから、ね? 」
ね? て、
「か・和叔父さん・・っっ! 」
ちゅ、とおでこにキスして、片手を、む・・胸に!?
「あ、ちゅ、、っと、ねえ、」
「うん? 」
「和叔父さん! 胸、手! 」
「ああ、ここ、気持ちいい? 」
くるりと手のひらを回すそこは、ち・・、乳首のある、とこで、
「・・・んっ」
「ああ、感じやすいんだね」
「ゃだ。そこ」
「じゃあ、こうしたら? 」
今度は指でクイクイ押してきて、
「あ、・・・っや」
ビク、と体が反応した。
「大丈夫。ここは誰も居ないから。もっと声を出して」
耳元に声が吹きこまれ、ぴちゃっ、と音が聞こえゾクゾクする。
「聞かせて。智」
つつ・・、と柔らかいものが首筋を伝って途中で止まり、そこでまた、キス。

「ああんっ」
自分でも信じられない甘い声が出た。



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雑談のビックリ箱

雑談のビックリ箱その302

思い込み。

辞書によると
① そうだとばかり信じきっていること。
② それ以外にはないと固く心に決めること。    だそう。

よ~くよ~く分かります。 しょっちゅやってるので(苦笑
道一本間違えていたのに気付かず、「あれ? あれ? 」
常日頃使ってるバッグと違うバッグを使ってるのに、「あれ~? 」
ここに置いたはずなのに・・。 「あ・れ? 」

携帯なら呼び出し音で分かるのですが、マナーモードにしてたらお手上げ ヽ( ´_`)丿
まあ、自分だけが困ることだけなら笑って済むこと。
困るのは相手がいる場合・・でしょうか。

見た目に多分に影響されるのは、対人の場合が多いかと。
眼鏡をかけている人は、真面目そう。 金髪・日焼けしてる人はサーファー。
・・・って( ´艸`)

そんな思い込み、たくさんあります。
それは、思考が固まってしまう事にもつながりそうだなぁ。

頭と考えは常に柔らかくしておきたい。思い込みは減らしたい。 
でも、思い込みが覆されるのはちょっとした快感でもあったりします。
刑事ものなどがその代表例かな? 「そうだったのか! 」ですねーー


個人的には、いつ会ってもワクワクしてもらえる人になりたい。と思ってます。 「変わってないわ」 より 「会うたび変わるわね。次に会うのが楽しみよ」 と言ってもらえる方が嬉しい・・・かも?
そのために努力するのもきっと楽しい、はず。。


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『耳から始まる恋愛』

『耳から始まる恋愛』*転がって、目が変わるー 20

「智が優菜ちゃんから離れたら、少なくとも優菜ちゃんは安全だ。今、一番危険なのは佐田さんだ、ってことは」
「分かってる。優菜ちゃんのおか・・、ご両親も気付かないんだ。佐田さんの、、変なとこ」
俺が大きく頷いたのに、
「だから『二人はもう関係ない』ようにして、佐田さんの注意を逸らすんだ。
もちろん優菜ちゃんが賛成してくれれば、だけどね」
「でも・・・」
頭を抱えてソファに沈み込んだ俺。
「智。
まさかこんなことがあるなんて僕も思ってなかった。けど、今は彼女のことを一番に考えてあげないと」

答えようがなくて黙ったままの俺の横に座って肩を抱き、そっと撫でてくれる。

少しして落ち着いてきた。
そうだ、今一番にしなきゃいけないのは、優菜ちゃんを守る事。
「・・・うん、分かった。優菜ちゃんと話してみる。
ただ、さ、今日じゃなくても・・いいよね? 」
情けないけど、声が震える。

まだこんなに好きなのに、別れなくちゃいけないなんて・・・・

「もちろんだよ。
それと、忘れないで。僕はいつも、いつまでも智の味方だから」
やさしい笑顔。
が、近付いてきて・・・
「!? 」
何が何だかわからないうちに、唇が、重なって、
「・・・っん」
舌が、入ってくる。頬の内側をなぞり、俺の舌を絡め取って強く吸い、また口の中を。
「ンぁ・・っ、ん、・・っぅ、ふ」
感じてしまって、声が漏れる。

なんで?
なんで俺、感じてるの?


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雑談のビックリ箱

雑談のビックリ箱その301

ウイルスのお陰でお花見もままならないこの頃。

人はいつごろから「花を見て和む」「癒される」「ホッとする」ようになったのでしょう?
それこそタンポポから紅葉まで、花の咲く季節、葉っぱの季節になるとつい立ち止まって見入ってしまいます。
いわゆる ’お花見’ ―― 特に桜の下での飲食 ―― をするのは日本独自のもののようで。
平安時代から始まったお花見。名所でも、そうでなくても桜の下でのんびり。。
本家(?)的な中国ではもうほとんど行われないらしいお花見。 「花を見ながらお酒を飲む」という習慣ってないわ~~、と言う人もいるとか。
まぁ、むかーし昔、唐とか宋とかの時代でしたからね。
それに旧暦ではお正月あたりになるから、名前は春節でも日本とは違う感覚なのかもしれません。
どちらかといえば桃や梅を愛でる事が多かったようですし。


日本人は、短い間に咲いてすぐに散ってしまう儚さ、ひとつひとつの花びらは小さくても、集まると見事な姿をみせるあたりがいい。
って思うのかも。桜に自分たちの姿に重ねているのでは・・と分析する人もいるのですって。
でも、葉桜も好きな人だっている、、はず。
桜は、ほぼ葉っぱが香りますからね。

そうそう、花の時期がほぼ同じなのは、ソメイヨシノが分木、接ぎ木で全国に広がったためでもあるとか。
だから種(サクランボ?)が出来ないんだ・・・

桜の木の下でお花見。お重箱に詰めたお弁当。いつの間にか歌も飛び出し賑やかに。
昼間も良いですが夜桜も。
花屋さんには手の上に乗る小さな桜もあります。 見上げる桜ばかりを見てるとつい忘れますが、桜だって小さい時がある。
実際目にすると不思議な気持ちです。

ただ、虫も桜が大好き
ポト・・ッ なんて来ないでほしいものです。

もう少ししたら桜餅でも持って見に行こうかしら。 ♪梅は咲いたか 桜はまだかいな~♪


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