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『耳から始まる恋愛』

『耳から始まる恋愛』*思い出して-42

三月になってもまだ寒い。部屋へ帰って暖房をつけ時間を確かめる。
「この時間なら大丈夫だな」
受験真っ最中の優菜ちゃんの負担にならないよう、LINEは自主規制中。メールでやり取りしてるけど、やっぱり声が聞きたい。

「もしもし」
― 智さん? 」
「うん。やっぱ声聞きたくて」
― ・・・」
「優菜ちゃん? 」
― 嬉しい・・。声、聞きたかったんです私」
「俺も。俺も聞きたかった。
受験、どう? 」
泣きそうな感じの声で喜んでくれて、もっと電話しておけばよかった、と反省。
― ちょっと、躓いてます」
「大丈夫。俺が受かってるんだから、優菜ちゃんも合格だよ」
しばらく無言。そしてぷっと噴き出す声が。
― そ・・っなこと、ないです。智さんだって勉強したんでしょう? 」
「だから、運も実力。あ、今月十四日の夜、出かける? 」
― いいえ」
「なら、またかけるよ」
― はい。待ってます」


バレンタインに会えなかった分、会って励ましてあげたいと色々やりくりして電車に乗る。
プレゼント、また和叔父さんに頼ったけどそれは内緒。

優菜ちゃんの家の近くまで来て、電話する。
「もしもし」
― 智さん! ・・あの、声がすっごく近いみたいなんですけど? 」
「うん。優菜ちゃんの部屋の明かりが見える」
― ええーっ! 」
うわ、相当驚いてる。大きな声に思わずスマホを耳から離しひと息。
「バレンタイン、会えなかったから来たんだ。玄関まで出て来られる? 」
― もちろんです! 」
見上げてる二階の窓がカラカラッと開く音がして、優菜ちゃんが顔を出し手を振る。

「智さん」
久し振りに会う優菜ちゃんは少しやせたみたいだ。 




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『プリズム』

『プリズム』31*出会った姉妹-4


「じゃあ、これ」
優しい顔になって、ちゅ、と音の立つキス。離れようとしたのを、後頭部を押さえ、
「誘ってるの? 」
「さあ? 」
だったらどうする、と言いたげな顔を引き寄せ唇を合わせる。
「ん・・ふっ。・・っぅ」
角度を変え舌で割るとひろさんのが迎えてくれて、残っていたビールの苦みと一緒に絡ませてきた。
頬の内側、歯列の裏と、唾液も混ぜ合う頃には夢中になり、息もするのを忘れかける。
「っは、は・・っ、た・か。。苦し・・っ」
逃げるように横を向き、肩で息をするひろさんに、また一つスイッチが入った。
「ひろさん。そんな煽んないで」
こっちを向く目が潤んでて、俺は全身臨戦態勢で腰が揺れてしまう。
「ばか。擦りつけたって、まだ・・」
最後まで言えずに赤くなるのが、可愛い。 けど、口に出したら反撃やお預けを食らうから、我慢。そしたら、
「まだ、着たまま、だろ・・っ」
想像とは違うことを言って、俺の服を引っ張りながら怒る。
「ひろさんもだよ。脱がしたげ・・、うっ」
「何の準備もしてないのに、そんな事させるか」
「い・・痛い・いたいッ。握んないで」
血の巡りが十分すぎる急所を強く握られたら動けない・・っ!
俺の情けない顔に満足したのか、ひろさん、ニヤッと口角を上げて握りこんでる手を動かし、さらに俺を悶えさせておいて、
「さっさと起きろ」
って、先に降りて知らん顔。
よーし、ベッドの中で仕返ししてやる!






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『プリズム』

『プリズム』31*出会った姉妹-5

さあ、今日からRがつ・・いたかな? えっと、一応 R-16 くらいになったと思います。
年齢に達しない方、苦手な方はご遠慮ください。大丈夫な方、少し下がってどうぞ。













中断して(させられて)、もう一度ベッドの中。さっきとは逆の向かい合わせで手足の肌が触れ合ってる。

「・・・恵比寿印刷、で、おまえを見た、時」
再開したキスの合間に、言いだす。
「何? 」
「対応、が・・、っぁ、営業、ら・・っく、な、たと、思っ」
「ほんと? 」
「あ・あ、・・んっ。だ、から、そこで喋る、っつ」
仕事は滅多に褒めてくれないひろさんからの言葉に嬉しくなって、硬くなってきた胸の粒をチュウッと吸い上げる。
「ぁ・あっ。そんな、喜び方す、るなっ」
びくっと跳ねた体に、もう片方の粒へ同じことをしようと動きながら、
「一歩くらいは、追いついた? 」
「追いつかせる、わけ、な・・ぃあっ」
まだ遠い? ひろさん、鞭の使い方、ひどくない?
せっかくもらった飴が、実は梅干しだった、くらいのショックでちょっと強めに歯を立ててしまう。
目を上げると顎が上がり、白い喉を晒している。喘いだ拍子に喉仏が上下して、
「アッ。ゃ・・、やめ、っ」
口に含んでベロベロした。 小さな震えが伝わり、は、はぁ、と息継ぎが、色を含む。
「俺、ずっと後ろにいなきゃいけないの? 」
目を合わせて聞けば、
「やっと、一人前になってきた、おまえに、抜かれるような俺だと思うのか? 」
挑戦的な返答が来る。

背中がぞくっとした。

営業二課のトップを一度も譲らない、俺の、目標。

「絶対、追いつく」
「出来るなら、な」
フフン、と鼻で笑うような顔になったのが癪で、噛みつくようなキスをする。
「んっ、んうっ。むぅ・・っ」

お互いに負けん気が出て、ひろさん、俺の頭を抱え込む。息が苦しくなって鼻息も荒くなるのに放す気配も無い。
俺も意地になって、舌で粘膜をこそげるように口腔を弄り回す。
「っふ、・・、っっ」
「・・・っぶ」
とうとう俺が根負けして顔をずらしてゼイゼイ言いながら空気を貪った。





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『プリズム』

『プリズム』31*出会った姉妹-6

今日はしっかりR-18になってるはず、なので、年齢に達しない方、苦手な方はご遠慮ください大丈夫な方、スクロールしてどうぞ。
































「水でも飲むか? 」
息が落ち着いてきたら、そう言ってベッドサイドへ手を伸ばすひろさん。その手を掴み、
「・・ひろさん、なんか意地悪だ」
「『意地悪』? 」
「さっきも中断させられて、今も。お預けされてる犬みたいだ」
「犬って・・。確かにおまえは大型犬みたいだけど」
くすっと笑う。掴まれてない手で頭を撫でて、
「一直線に走ってきて、すぐ体当たり。そこがおまえの良いとこで・・、好きだ」

たくさんのキスで赤くなった唇からドカンと落とされた、不意打ちの爆弾。

「・・っわ、崇ッ」
「っとにもう! どうなっても知らないからなっ」
「ぁ・ンッ。 や・・っ、め、そこ、痕、見られ・・」
「ネクタイ緩めなかったら、見えないよ」
Yシャツの襟で隠れるぎりぎりに赤い痣を付け、もう一つ、あと一つとその周囲に増やしていく。
「ココは、やり過ぎると明日、敏感になるんだよ、ね? 」
「んあ・・っ、知ってん、ら、する、な・・ぁっ」
元どおり柔らかくなってた粒に歯を当てて押し潰したり、指で弾いたりすれば、すぐに硬さを取り戻して存在を主張する。
ひろさんは背中を反らして反応して、俺からの刺激を自分で強くしてるのに文句を言うんだ。
じゃあこっち、と腋の下近くを舐めたら、
「ぁあっ、あ、やっ」
ビクビクッとして俺の腕をぎゅっと掴んだ。  この場所も感じるんだ。
ここにも痕をつけて、両方のわき腹にキスしながら骨盤まで下りる。
「ん、ふぁっ。ゃだ・・、痕ばっか、つけ、あぁっ」
エロさ全開の声が高くなったのは、完勃ちまでもうちょっとのひろさんの雄をちょっときつめに握ったからだった。
「もうぬるぬる。俺よりたくさん出てない? 」
「知るかっ。比べてもない・・に、ぃんぅ」
に・・ちゃっ、にゅちっと粘りをのある水音がきこえたのか、ひろさんの体温が上がるのを感じた。




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『プリズム』

『プリズム』31*出会った姉妹-7

今日もR-18です。 年齢に達しない方、苦手な方はご遠慮ください。大丈夫な方、スクロールしてどうぞ。
























片手で体を支えながら膝を割り、足を広げさせて間に入る。握ったままの手を上下に動かし、時々握ったり緩めたりしたらすぐに圧力を跳ね返すくらい硬くなった。
「やめ・・、は、ぁっ」
「気持ちいいのに? 」
先端を指でくるくる撫でまわし、溢れてきた蜜ごと口に含む。ゆっくり奥まで呑み込んでカリまで戻り、割れ目とくびれを舌先でなぞる。
「っ、崇・・っ」
ひろさんの手が髪を掴み腰が上がり、はずみで喉奥までひろさんの雄が押し入ってきた。
「ん・く・・っ、ゔふっ」
えづいたけど舌を動かせる範囲で舐め上げたら、高い声が上がって嵩を増す。
「ゃめえっ、も・・。放せ、っ、・・・くぅ」
胴震いとともに、熱い塊が口の中に溢れた。
「・・っごふ、っ、ぐ、・・っ」
飲みきれない分が顎を伝い落ちていく。
「・・・ぁ」
滑りを纏わせた指を奥に入れたのを感じて、小さく声を上げ、きゅっと尻と腿に力を入れたひろさん。
「らめ・・よ。りか、ぬって(だめだよ。力、抜いて)」
「ンぁ・あ、喋る、な・・っ」
放出して柔らかくなったのを咥えたまま喋ったから、変なふうに感じたみたいで、ぶるぶる震えながら声を放つ。
吸い上げながら、ぢゅ、と音を立てて出したら、はああ、と息を抜く。
体が弛んだすきに、指を二本埋めた。
「んっッ! ぁ、ぁあ・・、っはぅ」
「・・きっつ。だめだよ、動かせない」
「や。。そ、こ触る・・っ、んあっ」
根元を締められ、ねじった指先が偶然、ポイントに押し当てられたみたい。ひろさん、両手足の指ででシーツを鷲掴んだ。






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雑談のビックリ箱

雑談のビックリ箱その171

ラジオから流れてくる情報は、チャンスの女神に似ています。
これ、面白いっ! や、ホント? がポンと耳に飛び込んでくるところが。

今回はそんな話題を一つ。 椎茸です。 それも まん丸な

こんな会話だったと思います。
MC::えー、では、詳しい話をお聞きしたいと思います。そもそも、なぜ丸い椎茸を作ろうと思ったんですか?
担当者::じつは、これ、不良品だったんです。
MC::不良品?!

つまり、
普通のシイタケを生産する中でも、「変形」が発生することがあり、それらはカタチがイビツな「不良品」として処分されていました。それを変形を安定させて「丸」に近付けられたら「オモシロいのでは?それは最早「変形」ではなくなるのでは?」、という思いつきで開発が始まったのです。
安定した丸形にするまでに、10年以上かかったとのこと。

シイタケには独特の匂いがあり、好き嫌いがわかれる食材。
まるしいたけは匂いは少なく癖がない味で、きのこ類が苦手な人も食べやすいとか。
この「まるしいたけ」は特許を取得しており、一般物である野菜で特許を取るということはまず不可能なことなので、奇跡的な商品とも言えるでしょう。
見た目にもカワイイまるしいたけ。ネット販売をしてるんですって!

www.farmarche.jp/material/detail/5018 もしくは 「神戸しいたけ研究所(直販)」 「まるしいたけ」 で探してみてくださいね~~。



食用としての歴史をたどってみると、
古く、古代エジプト人はキノコを好んで食べた。そしてキノコはごちそうにも強烈な毒にもなるため、特別な敬意が払われた。
ー おお! 凄いぞキノコ!

中世のヨーロッパでは、雷から生まれる、花も実もないのに何も無いところから発生するなど謎めいた存在であることから、生命の神秘を探る錬金術の研究対象ともなった。
ー そりゃあ、菌類ですから。でも、日の当たる場所でないとあの形にはならないんですよ。 湿ってて、日光が当たる。。森の中は条件ピッタリなんだろうな。 不思議~。


さらに調べてみると。
世界的にみますと、日本人はきのこ好き民族といわれています。そのことは、きのこを表す言葉としてキノコ、タケ、ナバ、コケ、ミミ、クサビラ、モタシなど多くの方言が残っていることからも。きのこ食は、自然豊かな森に接してくらしてきた日本民族の食文化の一つの特徴といえます。


いろんな形の茸。 そういえば、冬虫夏草もキノコの一種でした。




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『耳から始まる恋愛』

『耳から始まる恋愛』*思い出して-43


大学受験の話が出てきます。
ただ、私は最近の事情を知らないのでリアルとは違った部分も多いと思います。フィクションだから、と笑って許していただけるとありがたいです。



うちの人もいる玄関先で話は出来ないから、近くの公園まで出かける。
途中、自販機を見つけホットの紅茶で手を温め合いながら話をした。

「受験、どうだった? 」
触れずに済ませることは出来ない話題。なるべく軽く聞こえるように、そう思いながら聞く。
「毎年変わるから大変なこともあったと思うけど」
俺も苦労した、と経験者が語ると、
「大変・・。勉強はしましたけど、寒さ対策が」
「そっかー。足元から冷えるもんな」
「はい」
くすくす、思い出し笑いする。
「ガタガタしてマークシートうまくいかなかった? 」
「いいえ。私じゃなく斜め前の人が。時々大げさに震えて、そのたびに机が音を立てて。
私も周りの人も最初はビクッてしたけど、それで逆に落ち着きました」
「俺の時には居なかったなあ」
想像して、俺もくくっと笑う。

会話が途切れ、冷たい風に優菜ちゃんが身震いした。
「もう帰ろう。まだ受験するんだよね? 」
俺の言葉に大きく頷く。
「後期の受験、します。行きたい所があるんです」
強い声で返事があって、優菜ちゃんの気持ちが伝わってくる。瞳に意志の輝きが宿り、

きれいだ。

「その気持ちがあれば必ず受かる。俺も応援してるから」
自然に体が動いて、優菜ちゃんを抱きしめ、キスしていた。 少し冷たい唇。

「俺の現役合格の運、優菜ちゃんにあげる。頑張って」
「・・・う・れしいですけど、智さんの合格運、私がもらっちゃっていいんですか? 」
「当たり前だよ。そのかわり、合格したらデートしよう。俺の部屋にもおいで」
頬がピンクに染まる。




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『プリズム』

『プリズム』31*出会った姉妹-8


今週もR-18が続きます。年齢に達しない方、苦手な方はご遠慮ください。大丈夫な方、スクロールしてどうぞ。































そのまま指を擦り合わせるようにして、ひろさんから声を引き出す。
「っあ。そ、するな・・っ、ぁあ、っい」
エロさが倍増した声が、俺の雄に蜜を溢れさせる。
目に入るのは、一仕事終えて慎ましく座る雄芯とべったり濡れて肌に貼りつくアンダーヘア。そして俺の手の先に隠れてる、指を咥え込んで早く来いと誘う狭間の奥。
油断したらそれだけで暴発しそう。

「ひろさん。うつ伏せになって」
顔を見てシたら一回で終わらないかもしれない。そんな気がして頼んだ、のに、
「・・、おまえの顔、見ていたい」
潤んだ目で言うから、唾を飲んで、奥歯を強く噛んだ。
「・・一回で、終われないかもしれない、よ? 」
「約束は、約束だ」

狡い。
だったら、欲しい、って言うまであれもコレもするぞ。

「崇? ッう」
指を抜き、膝裏を持って脚を大きく開かせ、薄く汗ばんでる内腿に歯を立てる。舌でなぞってから反対側にも同じことを。
「はンッ」
背中が撓って腰が浮く。逃さず体を折り曲げさせて背中を半分ほど宙に浮かせた。
「・・っかし。なに、する」
苦しそうなひろさんに答えず、片手で足を支えて、腰骨を手のひらで撫で上げた。
「い・や・・っ! やめぇ、ぁ、あっ。たか・・、あ」
引っかくように指をグルグル回したり、揺らしたり、思いつく動かし方をすると、びくん、びくん、と大きく跳ねて体が染まっていく。






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『プリズム』

『プリズム』31*出会った姉妹-9


続いています、R-18.年齢に達しない方、苦手な方はご遠慮ください。大丈夫な方、スクロールしてどうぞ。
























「いつも・・、そこ」
「だってここ、俺だけの場所、だ」
支えきれなくなった足を肩に担げばさらに不安定になり、足が開かされる。重いけど両手が自由になって、俺はひろさんの前と後ろに手を置いた。
「なっ・・、ゃ、あ、そんな触・・んんっ」
同時に刺激され、逃げ場が無くなって身悶える。いやいやと頭を横に振れば汗と一緒にフェロモンが散った。

俺を駆り立てる、ひろさんの匂い。

「・・っう、も・・、めだ、から・・っ。たか、し、んっ」
少しの間、匂いを嗅ぎながら意識が飛んでたみたいだ。扱いてたひろさんの雄も聞こえてきた声も続きを欲しがって濡れていた。
「もうちょっと、待って。ここ、まだ二本しか入れてない」
「ぃい・・。も・・っ、い、から・・ぁ。おかし、くな、るぅ」
息が上がってきて、言葉が途切れとぎれになる。それに合わせてもう一本潜り込ませ、ゆっくり広げた。
「んああっ。やっめ・・ぇ、たか・・しっ! 」
どん、と背中に足が当たり、
「あうぅっ、ゃあッ」
「ひろさんっ、強い、て・・っ」
「やだっ、も、奥に・・」

「『奥に』? 」

思わず聞き返した。
「奥まで、埋めて・・っ」
意識が半分以上飛んでるひろさんが、’欲しい‘と言った。。

「ん。挿れてあげる」





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『プリズム』

『プリズム』31*出会った姉妹-10

合体、です。(長かった・・?)R-18なので年齢に達しない方、苦手な方はご遠慮ください。大丈夫な方、スクロールしてどうぞ。





























捻りながら指を抜き、俺の膝の上にひろさんの下半身を乗せるように足を下す。楽になった姿勢で息をついてる間に、急いでベッドサイドの引き出しからゴムとローションを出して支度する。
「ごめん。冷たい」
温める時間も無かった。それに、俺が我慢できそうにない。手のひらに開けたまま後孔に塗りつけたら冷たさに体が竦み、復活した雄がまた白い蜜を溢れさせる。
「っつ」
眉を寄せた顔に欲情が増す。どうしてひろさんはこんなに俺を煽るのが得意なんだろう。
「ひろさん、唇、噛まないで。切れちゃうよ」
「・・っあ、やめ、擦るん・・っ」
体を倒してキスしながらそう言う。でもひろさんの反応は、ガチガチに硬くなった雄同士が擦れたことの方だった。
はあ、はあ、と目を閉じ喘ぐ。
「目を開けて。俺の顔、見ていたいっていってただろ? 」
「・・ん」

開いた目の中に俺が映ってる。
それを見て俺の目の中にもエロいひろさんが映ってるんだ、と思った。

「・・・(早)ゃく」
掠れた声の懇願に、打ち上げられた気分になる。
「もう! 」
凶悪な反則に思わず腰を引き、角度も確かめず勢いで突っ込みかけ、ずるっと滑る。当然、またひろさんと擦り合わせになり、
「ああっあ」
「く・・っ」
変な刺激に二人で達くのをこらえる。

「っは、ひろ、さんっ。俺のこと、どんだけ」
「な・にもしてナ・・ぁあっ」
指を当て探れば口寂しいといわんばかりにヒクヒクする窄まりに今度こそ肉棒を宛がい、ぐうっと体重をかけた。

「ぁ・・、は・あ・・ん、んぅ」
時間をかけて柔らかくしてないのに、滑らかに吞み込まれていく





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『プリズム』

『プリズム』31*出会った姉妹-11

新井クン、頑張ってます。
R-18続いてるので、年齢に達しない方、苦手な方はご遠慮ください。大丈夫な方、スクロールしてどうぞ。


























待ってて、くれたのかな。
嬉しくて、お礼代わりに途中で腰を回してポイントをカリでぐいっとやったら、
「はンッ・・、や、め」
「うぁっ」
きゅう、と中が締まり、密着して動かせなくなる。
「ひ・ろさ、ん・・、そこで、締めない、でっ」
「し・てな、っ、揺らす・・ぅぅんッ」

うわ、また。
これじゃ、奥まで辿り着けない。俺のも保たない。それにこんな中途半端で出して終わりにしたら寝れないよ。

本当に限界に来てるムスコを必死で踏みとどまらせ、まずは完全合体とひろさんの足を抱え直し、引いて、突く。
動けばひろさんの艶声が耳から腰へきて、限界を超えさせようとする。耐えるために挿入に集中すると、ゴムをしてるのに内側のうねりまで感じられて頭は沸騰寸前。

「入っ・・た。やった、全部、埋まった」
「・・ああ。ちゃんと、いる」
いっぱいだ、と呟き、崇、と呼ぶ。
ひろさんの腕が気だるげに上がって俺の首に絡み、引き寄せられて、唇を重ねる。
「牡の顔、だな」
ふっと笑みを浮かべた。でもすぐ、
「ば・・っか、大きくす、ぅく、ぁあっ」
不自由な体位だけど、動かせる範囲のストロークで刺激したら足まで絡まってきた。
耳元にはひろさんの声と喘ぐ息遣い、体は互いの汗で逆にくっつきあう。
ここまで来たら、後は、
「あ、ゃ、そ、んな動く・・っ、んあっ、奥に当・・るっ、ひぅ」
「イイ、はっ? ひろさんっ。言って、ほらっ」
「いぁ・・っ、だ、・・ぇっ。ぃ、い・・っあ、それ、だ・め」
ぱん、と何度も音が鳴る。俺に合わせて揺さぶられる体の間に熱いものが流れ、特有の匂いが広がる。
「も・・、も、いっ」
「ひろ・さん、イク・・? イイ? 」
「・・っ、ぃイ、奥、が、ぁ、く・・、ぃく・・ぅッ! 」
最後の締めつけに、俺も、白濁を塊にして膜の中へ放った。







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雑談のビックリ箱

雑談のビックリ箱その172

目にするものに、雑学的なものが増えてきました。
歌番組が減り、ドラマは、毎回見ないと頭がこんがらがってくる、もしくは好き嫌いが分かれるような作品が、増え。(個人的感想です

代わりに、クイズ番組・発見がある番組、楽屋で話すような事を喋っちゃうぞ。が目立ってきたよう。

いつの間にか詰め込まれるそれらは、雪が重みでつぶされるように圧縮されるか、脳内から何処かへ流れて行ってしまいます。
もしくは漬物のごとくどこかで・・・。 ←想像すると怖いですネ


そして、シナプスの奇妙な反応により、思わぬ連結。
復活したり変形したり。たまにいきなり、花火のごとく打ちあがって広がり、「あれ? 今何しようとしてたんだっけ? 」
なんて、階段の途中でわが身を固まらせてくれます。(*ノェノノ)

時には、「これ、〇〇なんだ」と自信たっぷりにTV画面に答え、実は・・、な場面も。 恥ずかしい!!!
不幸中の幸いは、家族の前でしか言わないこと、です。


でも、クイズを作る皆さんはどうやってるんでしょう?
ネットで探したり、過去の問題をしらみつぶしにしたりしてるのか?

時事問題はともかく、歴史問題は時に落とし穴が。
私も歴史の教科書買いたくなるくらいの変化が起きてる。 聖/徳/太/子とか、鎌/倉/幕/府とかは、下手に口に出来ません。
年がバレてしまいまふ。

ザルのような頭でも情報という海に漬けっぱなしにしておけば、溜まるものはあるでしょう。そしていつかは自分のものに。
何かの役に立つと信じてますが、たまには断捨離しないと、黴臭くなるかしら・・・?




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『耳から始まる恋愛』

『耳から始まる恋愛』*思い出して-44


またキスしたくなるのをやっと我慢して抱きしめた腕を放す。その手がポケットに当たり、思い出した。
「そうだ、これ、ホワイトデーの」
ごそごそと取り出す。目を丸くしてまじまじそれを見たあと、吹き出す優菜ちゃん。
「・・だから、そっち側には手を入れなかったんですね」
「うん。・・あ、ちょっとシワになってる・・。わっ、破けた」
「平気ですそれくらい。ください」
嬉しそうな顔で両手を差し出す。
「ごめん。手提げ袋のまま持って来ればよかった」
「いいんです。その方が」
「え? 」
「ください」
そろりと手の上に乗せると、大事そうに包み込み、
「ずっと智さんのポケットに入っていたから、温かいです。
大事に食べますね」
目をうるうるさせて俺を見上げるから、慌てて、
「ダメだよ優菜ちゃんっ。そんな目で見られたらまたキスしたくな・・あ! 」
口を手で押さえたけど、遅い。優菜ちゃんが赤くなって俯いた。

あーあ、呆れられたかなあ。

少しして、
「あの・・。合格したら、また、ください」
「え? 」
「・・・・ス」
さっきより顔が赤くなって声まで小さい。
やっと聞き取れた最後のひと言から考えて、想像して・・。

あ!

確認したいけど、聞けないし。俺まで頬が熱くなって、
「じゃ、さ、寒いし風邪ひいたら大変だ。帰ろっか」
「は、はい」
ぎくしゃくしながら優菜ちゃんを家まで送り届けた。



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『プリズム』

『プリズム』31*出会った姉妹-12

元気とやる気を貰って恵比寿印刷さんと折り合える妥協点を話し合い、レポートを提出してひと段落。
けど、休む間もなく年度末。物品持って歩く忙しい中、父さんが連絡してきた。

昼飯どき、私用のスマホが震えて、
― 今度の日曜、うちに来てくれ」
「いきなり何? 」
― 親が子供を呼んじゃいけないのか? 」
「そうじゃないけど」
― なんだ、せっかくご馳走してやろうと思ってるのに」
「それなら行く」
現金だな、と笑って、
― 範裕くんも一緒にと誘ってくれ」
「のり、・・苑田さん? 」

つられて名前を言いそうになって焦る。 父さん、俺、会社にいるんだってば。

― ああ。頼んだぞ」
「待ってよ父さん。苑田さんの都合聞い・・。切っちゃった」
んとに。。昼休み中で良かった。


ひとまずホワイトボードを見に行き、土曜日直帰を確かめてから私用のアドレスにメールを打つ。
::苑田さん、相談したい事があるので、連絡ください。

仕事終わり、いつもの暖簾をくぐる。
「こんばんはー」
「いらっしゃい」
「よぉ、新井さんっ」

あれ??

「お兄・・、圭一さん? 」
意外な場所にいて目がパチパチする。
「そんな顔して突っ立ってないで入れ。寒い」
「義兄さん、そんな言い方しなくても」
「あっ、はい、すいません」
戸を閉め、空いてる席へ。違和感ないけど、それでもついつい見てしまって、
「ぁ痛ッ」
膝を椅子にぶつけてしまう。
「よそ見してっと転ぶぞ」
「義兄さん」
可笑しそうに言う圭一さんだけど、入って来た時に顔を上げただけで、後は真剣な顔で焼け具合を見てる。






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『プリズム』

『プリズム』31*出会った姉妹-13

開いてる席に座り、じーっと圭一さんを見てたら、
「ほら。苑田さんも来んのか? 」
どん、といつも頼んでるのが多めに盛られて置かれる。
「あ、はい。ここで待ち合わせしてて」
「ふーん」
「圭一さん、今日はなんで・・」
そこに居るのか聞こうとしたら、
「けいっちゃん、ナンコツおくれ」
「はいよっ」
「謙ちゃん、俺、皮巻き」
「はい、ただいま」
「圭一さん、私つくねのタレ、ください」
次から次から注文が。
「後でナ」
ニッと笑って離れてった。

「こんばんは」
「待ってるぜ、相方(あいかた)が」
苑田さんが顔を見せるのと同時くらいに圭一さんが俺の方に顎を振る。
(あ、俺と同じくらいビックリしてる)
違うのは、俺みたいに立ち止まらないこと。
「ありがとうございます」
にこやかに笑って、俺の隣に座る。

「ひ、、範裕さんもビックリした? 」
カウンターに並んで座り、焼き鳥を頬張りながら聞く。
「ああ。おやじさん、怪我でもしたんだろうか? 」
あっ、そうか。
「どうした? 」
手が止まったのを気付かれ、
「ん~、俺、圭一さんのことばっか気になってた。焼き鳥焼いてるの、仕事に関係あるのかな、とか」
俺、まだ観察不足だと思う。
「ははっ、それもある」
ほれ、追加。と出来立ての野菜の串が乗った皿を置いて、圭一さんが入ってくる。
続きを聞きたかったけど、まだ忙しそうだし、俺の方が話をしたい。

「で、相談って? 」
「うん、父さんが、範裕さんとご馳走食べに来いって」






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今頃になってやっと気が付きました💦💦 続き、あります。

『プリズム』

『プリズム』31*出会った姉妹-15

「崇のお父さんが? 」
「うん。今度の日曜。空きそう? 」
「特に予定はないが・・」
それだけじゃないだろう、とは俺も思ってたけど、想定外どころじゃない展開が待っていた。

「崇、こっちだ」
「範裕さん、ごめんなさいね、付き合わせて」
待ち合わせの駅で父さんたちと合流。ここで分かったのは、父さんの知り合いの人が鹿の肉(*!)を貰って、今回はそれを使ったBBQをするのに誘われたんだという事。
「鹿の肉? 食べられるの? 」
「何を言うか。欧米では高級食材なんだぞ。せっかく初体験させてやろうというのに」
「母さんも食べたこと無いの。お肉の中では一番脂身が少ないとか言われてるみたいなんだけど。
父さんと二人だけじゃ心細かったから来てもらったのよ」

はあ? 

「一食浮くし、いいでしょ」
このあっけらかんさ。 負けた。。
「初体験に誘ってくださったんですか? 」
ひ・・、範裕さんも笑ってる。
「話題にもなるし、自慢できると思って」
「そうですね」

途中のスーパーで、相談しながらワインやつまみを買う。

「やあ、いらっしゃい! 」
「すみません無理言って」
「こちらこそ」
訪問先の家は、芝生のきれいな庭があり、よくBBQをするのだという。
すでにセッティング済みで何か焼いていたのか、良い匂いがしていた。
「おーい、いらっしゃったぞ」
「はーい」






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追記(解説?)あります。

『プリズム』

『プリズム』31*出会った姉妹-16


複数の返事がして出てきたのは、女性が三人。
「ようこそ。お待ちしてました」
と年長の女性。
「お父さん、サラダ持って来た」
次にiポニーテールの女性がボウルを手に出てくる。最後にショートカットの女性がエプロンを持って出てきて、
「あの、エプロンが要るようでしたらおっしゃってくださいね」
織部さんは、
「紹介します、新井さん。家内と、娘二人です」
「初めまして。新井です。息子と女房と、苑田くん」
お互い軽く頭を下げながらも、妙な感じ。
「お父さん、それじゃ新井さんたちが困るじゃないですか。すみません。姉の綾乃と妹の穂乃花です」
織部さんの奥さんに名前を呼ばれて、二人が会釈する。

ショートカットの綾乃さんと、ポニーテールの穂乃花さん。 か。

「やあ、こちらもうっかりしてました。息子の崇です。えーと、苑田くんは・・」
困った父さんを見て、
「私はどちらでも構いませんよ。初めまして。苑田 範裕と言います」
範裕さん、笑顔を見せる。 それを見て織部家の女性たちが、ドキッとしたようだった。

織部家では、よくBBQをするらしい。みんな手際よく火加減を見たり肉や野菜を焼いたりしている。
「手伝えることはありますか? 」
「はい。もう少ししたらできますから、食べるのを手伝ってください。お父さんが張り切って買い込み過ぎたんで消費するのが大変なんです」
範裕さんの申し出に、穂乃花さんが笑って、ポニーテールを揺らしながら串に刺した野菜をひっくり返し、答える。
「側で見ててもいいですか? 」
「それは、構いませんが」
「ありがとう」
邪魔にならない位置に立ち、さり気なく俺の方を見た。その合図に横へ行く。
「あ、俺も。一緒に良いですか? 」
「どうぞ」





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ちょっと続きあります。

雑談のビックリ箱

雑談のビックリ箱その160

こちらではソメイヨシノ、枝垂れ桜がそろそろ終わり、八重桜が見ごろに。

そういえば、「サクラ}の語源の一つに、穀物の神様が集まる場所、というのがあるんだそうです。
つまり、「サ」=田神、穀物の霊  「クラ」=神霊のよりつく神座 ・・という意味。
なんだか納得してしまう。

今回は、リコメに書いた一文が妙に気になって・・。 神さまのお使いのことを。

日本には本当に色々な動物が神さまのお使いで住んで(?)います。
すぐ思い浮かぶのはキツネと鹿。
調べてみたら、空(カラス・鷺・鶏など)・陸(鹿・狐・鼠・牛など)(亀・蛇の爬虫類など)、海や水などの水中(蟹・鰻・鯉など)と、20種類以上! ういきぺでぃあの「神使(しんし)」で見つけました。

さすが、八百万(やおよろず)の神さまが住んでる国ねー、と感心してしまい。( ´艸`)

お使いになるのにはそれぞれ謂れもありますし、話まで書いていたら夜が明けるので止めておきます。
ただ、理由の一つに、真っ白な狐や亀という存在もあったんじゃないのかなあ・・なんて。

自然界では真っ白、つまりアルビノは目立って敵に目を付けられたり、体が弱くて早く死んでしまったりするのですけど、人間は、その白さに何物にも染まらない、清浄のイメージを持つからでしょう。
そういわれると白兎や白ネズミは守ってあげたいイメージが、白い虎や牛は神々しいイメージがありますね。
白いカラスは・・、鳴き声を上げなければ、なんとか。。💦

外国には、天使以外にどんな生き物がいるんでしょう。








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『耳から始まる恋愛』

『耳から始まる恋愛』*思い出して-45

優菜ちゃんが、大学生になった。
俺とは違う大学だけど、その気になればいつでも会える距離にいる。

― 智さん! 受かりました!! 」
そう電話があったのは、合格発表があった翌日。
「おめでとう! 春から俺とおんなじ大学生だね! 」
― はい。・・・」
「どうしたの? 」
― 智さんと同じ大学に入りたかったな、って」
もーう、可愛いなあ!

「しょうがないよ。それは俺も残念だけど、優菜ちゃんがこっちに来たら、俺、心配でずっとくっ付いていたくなる」
― ・・。でも、私、都会に慣れて無いから」
「何言ってんだよ。優菜ちゃんが一番可愛いって! 」
力説したら、もにょもにょ言ってたみたいだけど、
― ・・嬉しいです」
恥ずかしそうな声。あああ、聞いてるだけなんてもどかしいっ。
「引っ越しとか決まったら教えて。手伝う」
―あの・・、はい。 あ、呼ばれてる。じゃ、また」
「うん。また」

切った後寝転がり、一人でジタバタする。
あれこれ想像が膨らんで、俺の部屋で・・・キスしてるのまで浮かんだら
「わあっ」
叫んでしまった。

「お・落ち着こう。いきなりはヤバいよな、いくらなんでも。・・まずは、コーヒー淹れて、あ、でもその前に掃除して・・」
まだ先なのに。
でも、優菜ちゃんが俺のそばに来る。やっと遠恋解消だ、と思うとウキウキが止められない。
「早く四月になれー」

でも。 どうしよう・・・。
体がムズムズするんだよ。



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本文

お知らせ・・?

昨日で4年が経ってました。 自分でもビックリΣ(・ω・ノ)ノ! 

で、叱られました。。

「『自分でもビックリ』なんて、こっちのセリフです。俺たちの事、そんなに長く引っ張ってるんですか? 」
「そうです。俺だって早くひろさんと一緒に住みたいのに・・」
と新井・苑田カプから。

「僕もまあ気の長い方ですが、いつになったら智とベッドINできるんですか☻? 」
「俺、まだ数叔父さんの事好きだって自覚してない・・」
「智、今はそれより就活だろ? 」
私、振られちゃうんですか・・・。゚(゚´Д`゚)゚。」
和弘・智カプと内海くん、優菜ちゃんから。

「俺たち、まだゲスト出演しかしてません! 」
「舞人。・・焦ってはいませんが、早めに出してくださいね」
と翔一・舞人兄弟(実は義兄弟)。

「僕もです。美幸(よしゆき)だって高校生の事情は年々変わるから焦ってますよ」
「センター試験が無くなるのはラッキーですけどね♪」
美幸・慶一郎カプからも・・・!


はいはい、どーせ私がチンタラ書いてるせいです。
誰も えらい とか、 頑張ってるね を言ってくれませんでした。。(。>ω<。)ノ

彼らのお話にエンドマークがつけられるよう、続けていきたいと思ってます。 これからも気長にお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。





『プリズム』

『プリズム』31*出会った姉妹-17

鹿肉ですが、調べ方が不十分かもしれません。もしお気づきがあったらお教えください。




焼き加減が絶妙な野菜や肉が焼けていき、みんなで手を伸ばし口に入れる。
「うまい」
「本当だ。何が違うんだろう? 」
ひろさんと言いながら食べる。お世辞じゃなく、本当においしい。母さんも、
「スパイスが効いてるわ、このお肉」
感心しながら食べている。

「さあ、お待ちかねの鹿肉よ」
織部さんの奥さんが漬け込んだタッパごと持って来た。
親戚の知り合いに猟師さんが居て、駆除したものを分けてもらった、とのこと。
牛豚の肉より赤みが濃い感じ。そして、
「こんなにしし唐入れるんですか? 」
「ええ、美味しくなるのよ」
BBQグリルの隅置かれていた鉄板に乗せ、アルミホイルを蓋代わりにして焼き始める。
肉の焼ける匂いが、また食欲をそそる。 確実に体重が増えるな。

「どうですか? お味は」
「初めて食べる味です。でもさっぱりしてて。ね? ひろさん」
「そうだな。思ってた以上にクセが無い」
「良かった。普段食べ慣れて無い肉ですから、敬遠する人もいるんです」
「もったいないですね」
織部さんの奥さんと喋ってると、
「ママ~・・」
と小さい子の声がした。
(近所の子が間違えて入って来たのかな? )
そう思って見回すと、
「咲也、起きたの? 」
と綾乃さんが家の方へ。 あれ? 綾乃さんて、結婚指輪してなかったけど。





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『プリズム』

『プリズム』31*出会った姉妹-18

綾乃さんの行く先には、ガラス戸にペタッと貼りついた男の子。 いくつだろう?
「気になります? 咲也のこと」
いきなり背後から声をかけられてビクッとして振り返る。
「ぅわっ」
今度こそ本当に驚いてのけ反った。
そんな俺を見て吹き出し、手で口を押えて笑う穂乃花さん。反対の手には、野菜と肉が刺さったBBQの串を持っている。
振り向いた時、顔の前に黄色いピーマンが突き付けられてて、ギョッとしたんだ。
「お、脅かさないでくださいよ、穂乃花さん」
「あら、パプリカはお嫌い? 」
「ピーマン、じゃないんですか? 」
くすっと笑って、
「ピーマンほど個性が強くないわ。食べやすいわよ。どうぞ」
「・・いただきます」
確かにピーマンほど苦くもなく、甘みを感じる。
「咲也は姉さんの子で、今は二歳」
「・・ご主人は、仕事ですか? 」
「いいえ。離婚したの」
片手を腰に当て、何か言いたい事でもある? と続きそうな雰囲気だ。 どう聞けばいいのか言葉に迷ってたら、
「穂乃花さん、これ、網に乗せていいの? 」
母さんが助け船。
「あ、今行きます」

男の子、咲也君を抱いて戻ってきた綾乃さん。
「崇さん、咲也です。咲也、ご挨拶は? 」
ちょっともじもじしてたけど、ぺこっと頭を下げ、
「おりゅべさくや、にしゃい(織部 咲也、二歳)」
と指でVサイン。
(可愛いなあ)
「俺は新井 崇です。さくやくん、よろしく」
笑いかけたけど、そっぽを向かれてしまった。 ちょっとショック。
「咲也・・。 ごめんなさい、恥ずかしがりで」
「いえ」






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続き、あります。

『プリズム』

『プリズム』31*出会った姉妹-19


「おや、目が覚めたのか? 咲也」
「じーじぃ、だっこ」」
さくやくんを抱っこした綾乃さんとBBQグリルのそばまで戻ってくると、織部さんが目を細めて声をかける。可愛がってる様子が伝わり、こっちも和む。抱っこをせがむ孫に、
「じーじぃは腰が痛くてダメなんだよ。ごめんな、咲也」
と眉を下げて謝る様子が気の毒で、
「俺が手伝いましょうか? 」
つい、口を出した。
「助かります。ほぉら、咲也」
そう言って、地面に下りたさくやくんが織部さんの足にしがみついていたのを、こちらに向けてくれた。
今度こそ、の意気込みでニコニコの顔で笑ったけど、またむこうを向かれて凹んでしまう。そこへ、
「崇、上からじゃなくて目線を合わせるんだ」
範裕さんが来て、さくやくんのまえにしゃがみ込む。
「さくやくん、こんにちは」
織部さんのズボンをぎゅっと握ったさくやくんだけど、そろそろとこちらを向き、範裕さんを見た。
笑顔で、人差し指を出す範裕さんに、用心深く見ていた顔が明るくなる。
「こんねちは(こんにちは)」
出された人差し指を握手のように握り、
「抱っこしてもいいかな? 」
「うん」
と素直に抱かれる。 完敗だ・・。






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『プリズム』

『プリズム』31*出会った姉妹-20

「よいしょ」
と立ち上がる範裕さんとは逆に、どんよりしゃがみ込む俺。
「崇」
と呼ばれて見上げれば、俺の顔を見てくすっと笑い、
「交代。ほら、立つ」
「・・はい」
促され立ち上がる。
「さくやくん、崇おにいちゃんだ」
一度揺すり上げられて、きゃあ、と喜んださくやくんが俺を見て妙な顔になり、
「おにいちゃ? 」
首を傾げる。
「そうだよ。おにいちゃんにも抱っこしてもらおう」
範裕さんに腋の下から支えられて足が宙に浮き、怖いけど嬉しい、みたいな顔をする。
「範裕さん・・」
「大丈夫だから」
励ましになんとか笑顔を作って、
「おいでー」
と両手で受け取る。やった、ちゃんと来た!
満面の笑みになった俺だったけど、

「あっちいくー」
「あっち? 」
てくてく。
「たかいー」
「『たかい』? 」
「たかいっ」
そう言って両手を上にあげるからやっとわかった。
「高いたかーい? 」
言いながらさくやくんを持ち上げる。
「うきゃーあ! 」
「わっ、危ないっ」





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雑談のビックリ箱

雑談のビックリ箱その169・・と連休のお知らせ

肩書。
欲しい人、欲しくない人。 しがみ付く人、嵩にきる人、いとも簡単に投げ打つ人まで。

調べてみると、縦書きの名刺にあるように氏名の右上に役職などを書いたので、名前を人の体になぞらえて、右肩の位置に書かれていたので 「肩書」 になったのだそうです。
日本語が縦書きだったためもあるとか。 じゃあ、横書きだったら上書きになるのかな・・?  と結んでいました。
なるほどなー、って思います。

私事ですが、この春から私にも 肩書 が付きました。
いつかは回ってくる、となかば覚悟していたのですけど、急だったので心の準備が無く。
押し付けられた感満載で受けました。
最近やっと「引き受けたからにはやるしかない、な」 って思えるようになったのです。(苦笑

そして、プライベート以外で初めて名刺をもらい、自分の名前の上に肩書が付いたのを恥ずかしい気持ちになったので、つい書いてみました。(/ω\)


それからお知らせ。
G・Wです。 明日明後日は、お休み。 5/1・2 が微妙なんです。 5/3・4・5・6が所用があったお休み。 7日は、、日曜ですね。

予定が立てにくい連休になりましたが、よろしくお願いします。 m(__)m








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