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『プリズム』

『プリズム』35*角を曲がってー61

今日もR-18です。年齢に達しない方、苦手な方はご遠慮ください。大丈夫な方、スクロールしてどうぞ。
































手で触ってるだけじゃ足りない。『イイ』と言わせたくて、
「たかし? ・・・ぁ、やめっ」
気付かれ、逃げられる前に中芯を口に含んだ。
比べたことは無いけど俺のと同じくらい硬くて、でも反応が早い。
「あ、あ・・っ。崇、そ、っはう」
リズムを変えてストローク。くびれまで引いて甘噛みしたり、裏側を舌で何度も往復させたり。
「ひおふぁ、お・・フィくな(ひろさん、・・大きくなった)」
「んんっ。喋、ん、な・・ッ」
「れも(でも)」
「っはぁ、っ」

「んっ、くふ」
ひろさん、感じてくれるのは嬉しいけど俺の顔を腿で押さえつけないでくれない?
息が、苦しいよ。

「あ! ゃぁああ、あ、そこ、は、ンんぅっ」
びく、びく、と両手で脚を押さえても体が跳ねて、雄もつられて口の奥に入り込む。鼻に抜ける青苦い匂いもひろさんのだと思えば、
「あく、っぅ・・ッ」
「・・・、っぐ」
強く吸い上げたのかもしれない。不意にひろさんの雄が膨れて、爆発、した。
喉の奥に熱い塊が叩きつけられ、噎せる。

「ひろさん、うつ伏せになろ? 」
イって、体の力が抜けたひろさんの体をひっくり返す。
「も、終わりに」
「俺、まだだから」
つう、と指で背骨を上から下へ。俺が見つけた腰骨をくるりと撫でると、
「や・・っん」

うっわ。
油断してた。
そんな声出されたら・・・、思いっきりヤバい。

危うく暴発するところだった。



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『プリズム』

『プリズム』35*角を曲がってー62

Rが続いてます。R-18あたりでしょうか。年齢に達しない方、苦手な方はご遠慮ください。大丈夫な方、スクロールしてどうぞ。

























動いたら一気に昇りつめてしまいそうでじっと耐えてたら、
「なに・・見てんだ」
ひろさんが、肘をついてちょっと怒ったような声で顔をこっちに向ける。そして俺を見て目を丸くし、慌てて向こうを見る。
肩が震え・・・。

笑ってる?!

「・・た・崇」
「・・、なに・・? 」
声を出すのも必死な俺。伝わったのか、とうとうひろさんは吹き出した。
「・・・っは、ははっ、・・くふ、ふ、っ」

そんなに笑う? 

でも、そのおかげで危機は遠ざかりひろさんの『イイ』を聞くための心のゆとりができた。
「ひーろさん」
綺麗な背中にペタッと手を乗せる。
「は、あ・・? 」
笑いが止まる。
背中にもいっぱい感じるところあるんだよね。
「ちょっと冷たくなるよ? 」
一度手を放し、サイドテーブルのローションを取る。手にたっぷり塗って背中に、
「たか・・、は、っん」
両手で塗り広げてく。
「ぁ、や・めろ・・っ。ん、ふ」
腰骨の所は丁寧にていねいに。
「ゃあ、あんっ。・・・だ、それ、あ、んぁ」
両手でシーツを握りしめ、全身からフェロモンを撒き散らす。
「違うよ、ひろさん。『イイ』って言って? 」
指先だけで撫でまわす。
「だ・・からっ、はぁんっ、そこ、・・っあ」
腰が揺れ、足にも力が入り、浮く。
エロくて誘ってるようで、また俺の雄が臨戦態勢に。
「ひろさん。こっちも触るね」
「言わなくて、・・いィ」
ほかに何か言おうとしたけど、その前に片手をひろさんの股間に差し入れた。
「はうぅ・・っ、っ」
声が、一段高くなる。
後ろから握ると、また違うところが敏感になるみたいだ。ひろさんの体がいやらしくくねった。


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『プリズム』

『プリズム』35*角を曲がってー63

R、続いてます。R-18になったようなので、年齢に達しない方、苦手な方はご遠慮ください。大丈夫な方、スクロールしてどうぞ。



































ソコは硬くなり、熱を持って俺の手に存在を知らせてくる。
「ひろさんの、元気だね」
「うる、さ・・っ、ぁ、動かす、はぅっ」
一度イってるから、敏感になってる。
「動かさなかったらいい? 」
「そんなこ、・・っ」
く、と握り、全体をユラユラさせたら、息を呑んでいやいやをする。
「また濡れてきてる」
「言う・・」
「イイ、って言って? 」
「やっ、あ。力、入れる・・、っは」
先端から溢れる液は粘りがあって、にちゃ、と音が。ひろさんにも聞こえたんだろう、尻がきゅっと締まる。

かっこいい形。思わずキスして軽く歯を立てた。

「あ・ぁ」
「歯形は、付けてないよ」
ぺろりと舐める。けど、この体勢だとちょっと苦しい。
「たかし? あっ」
腰を掴んで俺の方へ引き上げた。
「これだとやりやすいんだ」
四つん這いに近い形になったひろさんの背中に、胸をつける。当然、俺のビチビチに元気なムスコはひろさんの股の間に。
「ん~~、これも気持ちいい」
背中にかぶさって、手は胸をまさぐる。さっきまで硬かった粒を探すと、ふにっとした手触り。
「見っけ」
「やめっ」
「やだ。ひろさん、言ってくれないし」
「ぃやぁ・・っ。ぁ、あ、くぅ」
背中と胸と股間を同時に刺激され、ひろさんが啼き声になった。
耳から腰に、一直線に響いて、雄が一気に角度を上げる。



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『プリズム』

『プリズム』35*角を曲がってー64

何度も遅れてすみません<(_ _)> ネットに繋ぐとき上手くいかないことが増えてきて・・・。

やっと。やーーっと合体です。もちろんR-18なので、年齢に達しない方、苦手な方はご遠慮ください。大丈夫な方、スクロールしてどうぞ。


























「崇・・、もう」
「もう足りない? もっとする? 」
「違・・、っ、そこばっか」
「こっちもしろ、って? 」
体を起こし、綻んでいた後孔に指をあてる。背中に塗り広げたローションがこぼれてきてて、ここも滑りがいい。
「はンっっ」
「っ、ひろさん、締めたら、痛い」
中指が抵抗もなく入り、半分くらい埋まったとこで声を上げた途端、力が入って締め付けられた。
「ゃっ、動かす・・」
「じゃあ、力抜いて」
「~~・・」

入口周辺で指を動かされたら変な感じになるんだろうか。 でも、自分で試す気にはなれないしな。

ひろさんが大きく息を吐きだして、食い締めが緩む。そこへ指を足して潜り込ませた。
「アッ」
内側はいつものように熱くて、いつもよりゆびに吸い付いてきてるみたいだ。
「ひろさん、もう感じてる? 」
「・・知らんっ」
体の方が正直だ。
指を揃えてぐるっと回すと、背中が撓った。
小さなしこりを撫でたり押したりすれば、何度も高い声になる。
俺の方が我慢できなくなった。
「ひろさん、挿れるね? 」

「ん。来て、いい」
そういったひろさんの全身がうっすら上気して俺は・・、突進した。



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雑談のビックリ箱

雑談のビックリ箱その257

暖かくなってきましたね。そろそろコートやジャケットも要らなくなりそうです。

となると、やはり気になる体型と脂肪!
適度に食べるのは好きなんですけどねー。必要以上に体内に留まるヤツは大嫌い。
決めゼリフがあって、1000回叫べば消滅するなら、喜んで言いたい!!


でも、必要な存在でもある、脂肪。
ちょっと抜き出してみると、

油脂のうち常温で固体のもの。飽和脂肪酸を比較的多く含む。動物では皮下、筋肉、骨髄などに蓄積され、植物では主として種子に含まれる。生体で、一グラムあたり九・三カロリーの熱エネルギーを出すので貯蔵養分として重要。
油脂は生物組織の構成成分として,またエネルギー源として,タンパク質や炭水化物とともに重要な成分である。

な存在。
やはり、生きていくためには不可欠なんだ・・・(ため息
では、どうして余分に摂取してしまうんでしょう? これもちゃんと理由がありました。

アブラのおいしさの秘密は、口の中に入れたときの食感にあります。他にも、2つのアブラ(油脂)は調理の過程でさまざまな味わいを起こし、アブラはさらに、おいしくなります。
人間の身体は不思議なもので、身体に必要なものをおいしく感じるようにできています。
そして、
脂肪がおいしいと感じるのは、身体が欲している証拠です。特に、脂肪は遠い昔から「エネルギーを蓄積する」大事な栄養素なので、「脂肪は身体に必要だからおいしい」と感じるよう、私たちのDNAに刷り込まれているのです。

ただし、アブラの摂取量全体を少なくする工夫が必要だといっても、限りなくゼロにしてしまうのは考えものです。エネルギーの備蓄がゼロでは生命の危機に陥ってしまいます。さらに、アブラはビタミンA、D、E、Kなどの脂溶性ビタミンを吸収する際になくてはならないものです。


人間の体内でも脂肪を合成することは出来る! そう。
ただ、体内で作るより、食品中のアブラで摂取し、そのまま蓄積するほうが、効率がいい。
・・・・そっかー。
脳みそにはブドウ糖が、生命維持にはほかの栄養素と共に脂肪がど~しても必要なのか。。

では、悩むのを止めて、美味しそうなお肉を買いに行こう! ・・・そのあと運動しよう


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『耳から始まる恋愛』

『耳から始まる恋愛』*誘いの手ー36

すみませんでした!!
予約投稿の日時を間違えてしまい、こんな人時間になってしまってました・・・(´;ω;`)&



「和叔父さん」
「やあ、来たね。迷わなかった? 」
「地図見ながら来た」
午前中、動きやすい格好で、とは言われたけどジャージでは来られないし、やっぱり着替えを持って行く。

「それ、バイトの? 」
「うん。佐田さんが持って行っていい。って言ってくれたんだ。でも悪いからお金出した」
隅で作業服に着替えた俺を上から下まで見た和叔父さん、なんか眩しそうに俺を見る。
「・・似合ってる。それで仕事してる智を見たかったな」
「やだなあ。今見てるじゃないか」
似合うって言われて嬉しかった。
「でもさ、乾さんとかもっとカッコ良かったよ。日焼けしてたし、それに筋肉あったし。あ、仕事で付いた筋肉ってマッチョ芸人とかとは違うんだ」
「そうかもしれない。見せるための筋肉では無いから」
じゃあ始めようか。そう言って和叔父さんは丸とか四角、字の書いたイラストを見せてくれた。
「出来ればこんな配置にしたいんだ」
「・・・うん」
今イチ想像できなかったけど和叔父さんの手伝いだし、ま、いっか。

器具って重いんだ。
汗をかきながらベッドや支柱のようなものを動かす手伝いをしていた。
「体の不自由な人の支えになるためだからね」
「俺、言った? 」
「たくさん汗をかいてるから」
タオルは持ってこなかったの? と自分の首にかけたタオルで俺の汗をぬぐってくれる。間近で見た和叔父さんの顔と、いつも使ってるデオドラントの匂いになぜだかドキッとしてしまった。
仕事してる時の顔って、男らしい。

俺も、こんな顔するのかな? できるのかなあ・・・。

「智? 」
「っう、ううんっ、何でもないっ」
和叔父さんの顔どアップで見てて、睫毛が長いとか、髭剃りあとがわかるとか、思ってないよ!
慌てて手まで振ってた。



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『プリズム』

『プリズム』35*角を曲がってー65

どうやら、終わりそうです。が、R-18なので、年齢に達しない方、苦手な方はご遠慮ください。大丈夫な方、スクロールしてどうぞ。































「っつ、た・・しっ」
「ひろさんのっ、せ・・、くぅ」
指で綻んではいたけどやっぱキツい。俺の熱棒になった雄をを受け入れるひろさんの体が強張り、カリの部分がせき止められる。
「緩め、てっ、・・ひろさ」
「無・理っ。おま、(え)が、引け・・、あッ」
腰を支えてた俺の手がひろさんの雄を撫で、反応した体から力が抜ける。
狙って、ぐい、と押し進む。
「んあ・・っ」
「っは、ひろさん、凄い」
待ち構えていたような内側が雄に貼りつき、奥へ引き込もうとする。

こんなの、初めてかも。

「ひろさん、中、くっ付いて、くる」
前後に揺らし、少しづつ埋め込みながら言うと、
「言う・・なっ、あ、んっ」
あのしこりを掠めたらしい。ビクッと肩が跳ねて、
「あ、うねった」
「だ・・」
「『イイ』だ、って」
喋った隙の柔らかさを利用して、ずう、とようやく根元まで入れ切った。
大きな息を吐く。
「全部、入ったよ」
「ゃぁ、揺らす・・っ、」
「違う、ってば」
引いて、突く。
「はぁ、んっっ」
違う、とぐりぐり捏ねる。
「・・っ、い」
「言って」
体を揺らしながら引いて突くを繰り返す。
「や、ん、・・い、い」
「もっ、と」
「は、ぁん、っ。・・いィ、た」
「ねぇ、聞き、たい」
「や・かし・・っ、も」
俺は聞き足りない。
「ひ、ゃ・・っ。い・・。いイ、からっ」
ひろさんの声が高くなる。
あと少し。

追い込んで駆けあがって、二人で一緒に達した。




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『プリズム』

『プリズム』35*角を曲がってー66

崇くん、思い出してます(笑)。ので、ちょっとR気味。ゆるいですけど、苦手な方はご遠慮ください。













翌日は俺の方が早く目覚めた。
ひろさんの寝顔はいつ見ても飽きない。
「ぐっすり寝てる・・。昨夜盛りだくさんの一回だったしな」
体ごと俺の方を向いて寝息を立ててるのが嬉しい。

昨夜は、ひろさんの肌に赤い痕が付くのを見ながらシたんだっけ。
コトが済んで、『腕に力が入らない』って怒るのに謝りながら体を拭いた。途中、
「っ馬鹿、止めろ」
と頭を叩かれたりしたのは、ちょっと色が薄かった場所をもう一度吸って赤味を濃くしてたから。
痛いとゴメンを繰り返しながら続け、最後は、
「ここ、も一回拭くね」
ゴムを嵌めてスればよかったんだけど、つい忘れて出した白濁。掻き出す時のひろさんの声に反応して、我慢できず直立したモノをひろさんの手に押し付けて・・・。
終わってすぐ、バスタオル取らなくて良かった。

そろーっと起き上がり、トイレ。
へやのカーテンの隙間から日差しが挿し込んでる。いい天気そう。
食事の支度して、ひろさんを起こそう。

「何時に出る? 」
「昼前。ここの人たちが一番外に出ない時間帯だ」
ああ、主婦が多いってことか。



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『プリズム』

『プリズム』35*角を曲がってー67

最期の朝食は缶詰のパン。ひろさんの非常食だ。
「ゆうべの鍋、取っとけばよかったかなぁ」
「おまえが一回で済ませておけば、もっと早く出られたんだ」
上目遣いで睨まれて飲みかけのコーヒーを詰まらせ、ゲホゲホ咳き込む。
「スーツ、汚すなよ」
「・・わか・・、こほっ」
出張します、な感じでスーツを着てる俺たち。もちろんマンションの皆さんへのカムフラージュだ。
どうせ俺たちの休みの日なんて知らないだろうから、この格好の方がスーツケース持ってても変に思われないだろう。
「され、行くか」
「うん」

下西さんには挨拶をしていく。
「今まで、ありがとうございました」
「いいエ。・・・残念です。貴方にはもっと居て欲しかった」
ぎゅっと手を握る下西さん。

なんでそんなに名残惜しそうなんだ・・?
もう放せよ。俺のひろさんなんだから!

「では行きます。部屋の中、色々置きっぱなしですけど」
「そちらは私が処分します。久間野さんたちには手出しさせません」
「お願いします」
苦笑して、頭を下げるひろさん。下西さんはようやく手を放して、
「気を付けて」

二人でスーツケースを引っ張りながら駅に向かう。
電車に乗って、ひろさんがひとつ息をついた。
「知ってる顔に会わなくてホッとするのも変だな」
「脱出成功。ってことじゃないの? 」
「それもそうか」



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お知らせ

お詫び

今日、会合に行くことになりました。

無事に今日の分をUP出来るかどうか自信がないので、お休みさせていただきます。
ごめんなさい

雑談のビックリ箱

雑談のビックリ箱その258

思い込み。 って、怖いですね。

今日、とある打ち合わせがあったのですが、集合時間を30分も間違えてて・・
当然遅刻。幸い?にも、「今日の集合時間は○時ですけど、どうされました? 」と連絡が来て、すっ飛んで行く羽目に。
場所も近かったおかげか遅刻はほんのちょっとで済みましたが。。

あとでスケジュールを見直せば、しっかり集合時間がメモってあり、しかも正しい時間だったのです!
つまり、30分後にしていたのは自分だけで、時間を書いたとき、正しく記憶していた・・・のでした _| ̄|○
では、なぜ記憶を書き換えてしまったのか?
理由は多分、今月のせいで・・・ぁ痛っ。  どっかからボールを投げられました (嘘です

珍しく会合の多い月になっているんです。
週3~5、自分の用事も入れると1日4件の用事があることも。
もっと忙しい方から言わせればそれほどでもないでしょうが、私には大忙し。
で、時間確認、内容確認を繰り返しているうちに似たような時間を覚え間違いしていたのでしょうね。。


これからはもっと増える可能性もあるので、自分以外の人に確認することも必要になる、かも。
ともかく、確認も大事だけどやり過ぎは良くない。 と言う事を学びました。 あ、私の場合は。 
あとはあっちこっちに正しい情報を書いて貼っておいた方が、無難かな~~

春の陽気にぼんやりしないよう気を付けよう。


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『耳から始まる恋愛』

『耳から始まる恋愛』*誘いの手ー37

「は~~っ、お・わった・・・! 」
「ありがとう、智。おかげで一日で終わった」
出来上がったのは、モデルハウスの一室みたいな感じ。電動ベッドや電動車椅子、部屋に置くソファにたいなトイレ。

「ねぇ和叔父さん、このマット、何? 」
ベッドの下、足を下ろす場所に風呂場の足拭きマットみたいなのがある。
「ああ、それ、離床センサーだよ」
「『離床センサー』? 」
「うん。徘徊する人がいる時、外に出る前に周囲の人が気付くように」
「ふぅん? 」
「試してみる? 」
頷けばベッドに寝るよう促される。
「ネタばれしたくないから、目をつぶってて」
「はーい」
自分のと違う寝心地にもぞもぞしたけど嫌な感じはしない。結構しっかり体を受け止めてくれる。
(俺のベッドも、マットレスへたってきたのかも)
「智、もういいよ」
「う、ん」
目を開けて下へ降りる。と、ピーピー音。
「あ」
「ほらね? すぐ分かる」
「ホント」
ついでだから、長い板とかパッと見使い方の判らないものを教えてもらった。

「さて、まだ明るいからビールには早いね」
「えー、飲みたい」
頼めば必ず聞いてくれるから言ってみた。そしたら、
「しょうがないなあ」
って笑う。
やった!

「ここ? 」
連れてってくれたのは、
「大丈夫なの? 人のウチみたいだけど」
「当たり。持ち主と知り合いで勝手に入っても大丈夫なんだ」
と、鍵まで取り出した。


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『プリズム』

『プリズム』35*角を曲がってー68

新しいマンションまでは一つ乗り換え。
改札を通り抜けたすぐあと、「きゃあ! 」と言う声とバタッとゲートの閉まる音と、ピンポーンが続く。

誰か、自動改札を通れない切符でも入れたのかな?

特に気にも留めず歩いてたけど、
「ちょっと! 通しなさいよ! 見失っちゃうでしょっ! 」
「お客さま、お静かに」
聞き覚えのあるキンキラ声に思わず足が止まりそうになった。あの声は・・
「新井。振り向くな」
「は、はい」
苑田さんの叱声でギリギリ首が回らずに済む。あの女性の声は、マンションの人のはず。
「追いかけてくるなんて」

止めてくれた自動改札に感謝だ。

新しいマンションへ行く時間は決めてなかったので、一度駅を出て様子を見ることに。
「駅に着くまでは誰にも見られてなかったと思う」
「駅で待ち伏せされたとか? 」
「そこまでするか? 」
「じゃ、マジで偶然? 」
コンビニのイートインで話し合ったけど結論は見つからず、二人でため息。
「・・・行くか」
「いいの? 」
「何かあったらその時はその時だ」
コーヒーを飲み干しニヤリと笑った顔は、いつもの苑田さんだ。
「了解っ」

「到着~~っ」
新居に落ち着き、ベッドに体を投げ出す。
「おまえの寝床じゃないだろうが。起きろ」
コン、と頭を叩かれたけど、俺、わりと本気で気持ちを表現したんだよ、ひろさん。

部屋は家具がセットで付いている。まずは冷蔵庫に途中で買った食品をしまい、ペットボトルの水を飲む。
荷物をそれぞれの場所に入れ、引っ越しは終了。
明日は買い出しだ。



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『プリズム』

『プリズム』35*角を曲がってー69

衣類と食器を買ったらもう夜になる。必需品だけとはいえ大きな紙袋を両手に下げたら流石に重かった。
マンションのエントランスに誰かを待っているような人影が見え、思わず身構える。
「苑田さん」
「あ・・、下西さん」
「芙実子(ふみこ)でも構いませんよ」
英俊を思い出してしまうでしょう? と笑う下西おかあさん。

まあ、そうなんだ。
そして俺は杜オーナーと、壊れたパソコンも同時に思い出してしまう。
あ、また腹が立ってきた。

苑田さんもクスリと笑って、
「では、そう呼ばせていただきます、芙実子さん。どうかしましたか? 」
「英俊から、言づてが。
『久間野さんを回収しました。どうやら親戚を駅で見送った時お二人を見つけ、追いかけたようです。
無事ヌ脱出できるはず、と油断していたです。申し訳ありませんでした。
母にお詫びの品を預けてます』
ですって」
「そうでしたか。
直接会って何かを言われたのではないですし、面倒にもならなかったので『お詫びの品』は受け取る訳には」
「でも、私の部屋にも置いておけなかったから入れてしまったの。ごめんなさいね。気に入らなかったら言ってちょうだい。すぐ手配するから」
「・・・わかりました」
芙実子さん、ちょっと天然なのかな?
この時、俺も苑田さんもてっきり食べ物だと思った。
まさかあんなのだとは想像もしてなかった

部屋へ戻り『お詫びの品』を見て・・・、やられた! だった。



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『プリズム』

『プリズム』35*角を曲がってー70

このマンションには、共同(共有?)で使える場所がある。荷物の仮置き場もその一つ。住人が芙実子さんに受け取りを委託し、置いといてもらう事も出来るんだそうだ。
下西さんからの荷物もそこにあった。番号札のようなものを受け取り、照らし合わせ・・、
「これ?! 」
「・・・間違いなさそうだ」
そこにあったのは、背の高いロッカーサイズの、家電。送り状を読むと、
「『クローゼット型のホームクリーニング機』。か」
「~~。送り返そう、ひろさん」

俺たちも欲しかったんだけど高いし、今はほかのことにお金がかかるから。と、ハンガータイプのものを買ってきたんだ。

「こんな高いの要らないよ。それとも、芙実子さんにあげちゃう? 」
言葉に棘が出てるのが自分でもわかる。なんだか俺たちのやる事を先読みされた感じもして、フンッ! な気分だ。
「・・。送り状に電話番号がある。ちょっと話してみる」
「えーーっ」
「おまえは口を出すなよ? 」
「じゃ、先に部屋に行ってる! 」
断ってよ、と言い捨てて部屋へ行く。ひろさんと選んだ脱臭ハンガーで十分だ。

エレベータを待っていられなくて階段をガンガン上がった。
(アレ、受け取ったら掃除機とかも送ってきそう。ひろさん、絶対断って)

部屋の前まで来たら、汗だく。六階まで休みなしに上ってくると息切れする。やっぱエレベータにすればよかったか? と思いながら汗をぬぐい、部屋に入って冷蔵庫の麦茶を一気飲み。
「はー、生き返った! 」
片付け、しよう。

服や下着、日用品なんかを広げてたら、携帯が鳴る。
「何? ひろさん」
― 芙実子さんから台車を借りた。手伝ってくれ」

げ。アレ、受け取ったのか・・・。

― 崇? 」
「・・・行く」
ここはひろさんの部屋なんだから、ひろさん居決める権利があるもんな。。
でも、ヤダだなー。



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『プリズム』

『プリズム』35*角を曲がってー71

二基あるエレベータの大きい方に乗り、ボタンを・・、
「待ってくださーい。乗れますか? 」
「どうぞ」
乗り込んできたのは二人の男性。一人は就活だろうか、スーツに着られてるような姿。
「ありがとうございます」
ぺこんと頭を下げるのが好印象。
「何階ですか? 」
「あ、五階です」
年上の男性が箱の表示を見て、
「それ、ホームクリーニングの、ですか? 」
「ええ」
ひろさんが答える。
「これからはあると便利良さそうですね」
「そうですね」
「僕も思い切ってみようかなぁ」
「そしたら俺も貸して、和叔父さん」
「いいよ」

仲の良さそうなおじさんと甥っ子くん、だ。俺たちの一つ下の階で、手をつないで降りていった

設置してからも不満が燻ぶってたけど、
「厄落としも兼ねて、今日着ていたスーツを入れてみよう。ハンガータイプのは崇の部屋で使えばいいだろう? 」
と言われ、それもそうか、と自分を納得させた。

夕食は、キッチンを調べながら作った。鍋もフライパンもピカピカで嬉しくなる。
「前の所とそんなに変わらないね」
「ああ。こっちはアイランド式だけどな」
初めての料理は肉うどん。 なま麺にしておいて良かった。


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雑談のビックリ箱

雑談のビックリ箱その259

アプリの更新をしました。

すると、アイコンの表示など、いくつかが変わっていて、ナンジャコリャ。。
いいんだけど。バージョンアップしたから、変わるものもあるだろうなー、と思っていたし、良いんだけど!
なんで説明が無いの??

人間相手だとほぼ必ず、
「お客さま、今回のバージョンアップで、前回とは○○が××に変わりましたので、ご使用の際には~~」
と説明があるのにスマホ(それ以外の機器も)ときたら。
「え? ナニコレ? 」
っていっても知らーん顔。 ’自分で覚えて!’ ですもんね。

いきなり新しくなって ―― まあ、自分が知らなかっただけ、な場合もありますが ―― マゴマゴする時、それが見慣れないトイレの鍵なんかでも周囲の人が自分を見てるような気がして、妙に緊張したり、私は初めてなのよ、的な行動を取ったりします。
後で思い出すと自意識過剰だったりするんですけど・・。


自分で『これをやろう』な場合は変わったことが起きても対処できるのに、なんででしょうねー。
でも、慣れるのは早い。 特に毎日使うものやシステムには。
まあ、生きてる上で、慣れないと置いて行かれますから。

さて、来月からまた新しく変わるものがあります。日本のなかでだけ・・ですが。
慣れるまでどれだけかかるかなあ。 こんどは楽しんで変わっていきたいです。 季節も変わるし。


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『耳から始まる恋愛』

『耳から始まる恋愛』*誘いの手ー38

「さあどうぞ」
いいのかな? と思いつつ、玄関に入る。広い廊下に引き戸。
「大っきいうちだね」
「うん。『合体二世帯住宅だ』って言ってた。確か冷蔵庫に・・」
引き戸を開ける和叔父さん。軋み音にビビりが入る俺。
「ま、待ってよ」
ここ、キッチン? ってか冷蔵庫が二台もある!
「えーと、あ、あった」
片方の冷蔵庫を開け、
「どれにする? 」
とウインク。
「・・・すご」
中は全部お酒。ビールに缶チューハイ、日本酒。ワインまで入ってる!
「好きなの選んで」
「いいの? 」
「大丈夫」
「じゃ、じゃあ・・・これ」
選んだのは北海道のビール 流水DRAFT(りゅうすいドラフト)。
和叔父さんは同じ北海道の 監獄の黒
「どこで食べる? ここでもいいけど縁側もあるよ」
「あ、そこがいい」

別の冷蔵庫から枝豆やピザを出し、ビールグラスも並べて。

「では 乾杯」
「かんぱーい」
青い色のビールと真っ黒なビールのグラスが触れ合い、ちいさな音がたつ。
「ね、ね、どんな味? 和叔父さん」
「うん、甘口だ。香りも良い。智のは? 」
選んではみたけど初めて見る色のビール。でも、ソーダみたいなもんだと思って、
「・・うん、ちゃんとビール。飲みやすい」
「智。『ちゃんとビール』なんて」
面白そうに言うから、
「だってさ、初めて飲んだんだもん」
「はは、そうだった。僕にも味見させて」
交換、とグラスを差し出され、
「うわ、ほんと匂い、じゃない香りがすごい」
網戸越しの夜の風邪が気持ちよくて、気付いたら瓶や缶が四・五本並んでた。


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『プリズム』

『プリズム』35*角を曲がってー72

ベッドはセミダブル。二人でも寝られるけど、ひろさんに、
「今日は疲れてるし、明日も買い物。体力温存と回復が必要なのは、解ってるな? 」
釘どころか丸太を打ち込まれて泣く泣く別に寝ることに。しかも、
「ほら、おまえのベッド」
「・・って、寝袋?! 」
そんなに信用されてないの? と精一杯目で訴えたけど、
「一晩くらい我慢できないなら、鍵は渡さない」
冷たい。
「・・転がって、どこかにぶつかったら、ひろさんのせいだからね」

翌日、目が覚めてかゆい頭を掻こうとして・・、手が動かない? 縛られてる?! と焦ってバタバタしてると、
「・・るさいな。崇? 」
「ひろさんっ、俺、昨夜は何もしてないよ! なんで縛って・・・、あ」
物音で目覚めたひろさんがこっちを向いて笑いをこらえてる。
俺は、ようやく寝袋で寝たのを思い出し、ファスナーを下ろして自分を開放した。

「ひろさん。笑うの、止めてくれる? 」
「ご・・ゴメン」
俺の、ミノムシみたいな恰好を思い出しては肩を震わせ向こうを向く。朝食の時も買い物に出てからもずっとで、もう七回め。
(数える俺も俺だけど)
「一緒にいると笑われるばっかだから、、しばらく別行動する? 」
ひろさん、立ち止まった。

「え? 」
何か呟いたのが聞き取れない。
「・・・おまえと、決めて揃えたいんだ」
小さな声だった。周囲の雑音に紛れそうだったのに、はっきり耳に届く。

そんな爆弾、他人の居ない時に言ってくれないかなー!
俺、抱き倒したいの我慢するのに一〇年分くらいの忍耐力使ったよ!



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『プリズム』

『プリズム』35*角を曲がってー73

鍋、洗剤類まで置いてきたから、二人で一から揃えてるとくすぐったい気分になる。

俺とひろさんで作り上げる空間。
一緒に暮らせたら・・、ってちらっと頭に浮かんだけど、同じ住所では無理だよな。
帰ってきた時、家族連れと出会う。女の子が二人いて、奈々枝ちゃんを思い出した。

「腕が痛い」
「二日続けて物を運んだからな」
ひろさん、腕を揉む俺に笑いながらカップを差し出す。コーヒーの良い匂い。
「仕事でもっと重いの運んでるはずなんだけど、なんでだろ? 」
腕をぐるぐる回す。
「張り切り過ぎたんだろ。でも助かった。ありがとう」
優しい笑顔でお礼を言われた。

ひろさん・・!

コト、とひろさんがテーブルにカップを置き、俺の横へ。くい、と顎が持ち上げられ、
「・・ん」
キスされる。
「おまえに会えて、ここに居てくれて、良かった」
「それは俺mo
言いたい」
ひろさんに会わなかったら、どうなってただろう。
「も一回」
柔らかなキスにおかわりを強請り目を閉じる。こんどは頬に手が添えられ、

ピポーン・ピンポーン

なんでドアチャイム!?
また、鳴った。
「はい」
ひろさんが相手しに行って、コーヒーを一気飲みしかけて、
「熱っっい~! 」
口の中火傷しそうになった。



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『プリズム』

『プリズム』35*角を曲がってー74

またしても お預け された翌朝。ひろさんより早く起きて目覚まし代わりにおそってあげようとしたのに。

「崇」
「ん・・ん~~」
「雨降ってる」
「そーー・・」
「ベランダにコーヒー出すから手伝え」
「こぉひー・・? 」
「起・き・ろ」
「ふぁ・・っ、ひゃひぃ(何)? 」
頬が痛い、と目を開ける。アップのひろさんが、
「おはよう。朝から力仕事だ」
まだ俺の頬を両手で引っ張りながら言う。
「いひゃい(痛い)」
「手伝うなら放す」
痛くて首を縦に振れないから、目で頷くと、
「いい子だ」
満足そうに笑って手を放す。ひどい。

ベランダへ出るには段差がある。確かにひとりで運ぶには大変だ。でもさ、俺が起きるまで待っててくれても・・・。

「何か言ったか? 」
「・・・言ってません」
二人がかりで運んだのはコーヒーの苗木。昨日買い物の途中で通りかかった花屋で見かけたんだ。
本当はもっと小さい苗もあったんだけど、お店の人と話してたら、奥に見本として置いてあるのを出してきてくれて、そっちが気に入っちゃったんだ。ひろさんが。
そこからは仕事モードスイッチONで、とうとう店員さんを『うん』と言わせ、購入!
営業トップの実力を見せつけられた。

「やっぱり外の空気の方が良さそうだ」
雨に濡れるコーヒーを見るひろさんに、
「一日で急には変わんないよ」
「いいから。コーヒーの木を見ながら、ここでコーヒー飲もう」
「へーい」



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『プリズム』

『プリズム』35*角を曲がってー75

お盆休みは、日曜日を入れてあと三日。明日はお互い実家に帰るから、今夜が最後のチャンス。
いや、これからいくらでも出来るんだけど、初めてづくしの締めくくりはベッドでシたい。

今日の仕事は、コーヒーの木も含めた、室内を居心地よくするためのインテリアを置いていくこと。

「ひろさん、それ」
「焼き増ししたんだ。飾ろうと思って」
手に持ってるのは、フォトフレーム。A4ほどの大きさの中に、前のマンションで最後に撮った写真や、風景写真が納まってる。
「いいの? 」
「おまえ以外の誰も来ないだろ? 」

うっわー、さらっと言うなぁ。そういうこと真顔で言われると俺の方がデレてしまう。

「ここにするか」
こと、と置いたのは壁に取り付けられてる小さな棚。前の住人がそんな棚をいくつか取り付けていたんだ。
埃が積もるから掃除が面倒じゃないかと思ってたけど、こんな風に使えばいいのか。

写真の中の俺たちは楽しそうに笑ってる。
新しい部屋のそこにスポットライトが当たってるようで嬉しくなった。


「ようやく落ち着いた」
「二人ですると早く終わるね」
「ああ」
昼は出前で、ちょっと奮発してお寿司。夕方、近所に挨拶回り。 と言っても留守にしてる部屋もあったから、顔を見たのは右隣りと上の階の人だけ。
「あとで芙実子さんに聞いてみよう」



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雑談のビックリ箱

雑談のビックリ箱その260 とお休みのお知らせ

連休が来ますね。今年はぶっ続けで、飛び石的ではない所が嬉しい! の、ですが。
何をしましょう・・・?

家の中を見れば、「見なかったことにしよう! 」 な場所が点々とあり、新聞やメディアを見聞きすれば お出かけ グルメ💛 の情報が山のように押し寄せ・・。 はあぁ。
何もしないでゴロゴロしてみたーい!

でも。。
お天気になれば、家の中のもの虫干ししたくなる。可能なら家そのものを縦半分にえいやーっ、と切って、日干し♪ なんて。
自分もでんでろりんと裏返って体の内側を虫干し~~。 出来たらネガティブな部分も紫外線で消毒されないかな?
退治したいのは怠け者の自分。

時間まであとちょっとあるしなー、とか、あの仕事もうちょっと後でもいいか、とか。
いい大人がなにやってるんでしょうね。 あははははーー。


休みは休みの遊び方、自分で決められる。と開き直って優先順位を決めましょう!
・・・圧力鍋、使ってみようかな。


そしてお知らせ。 連休、このブログもお休みします。
やるかどうか決められないので、全休。 と言う事でお願いします。 

では皆さま、良い連休を!!


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『耳から始まる恋愛』

『耳から始まる恋愛』*誘いの手ー39

今日は和弘さん視。点なので、~~ があります。


~~ 「ただいまー」
ガラガラと引き戸を開ける音がして、しばらくすると、
「どう? 愛しの坊やは」
家主が瓶を片手にやってくる。
「おかえり、拓也。よく寝てる」
僕の膝枕で、と髪を撫でれば、ん・・、とわずかに顔を動かす。
「なんだよ、蕩けそうな顔しちゃって」
智の反対側に胡坐をかき、グラスを差し出す。
「それで? 抱けたのか? 」
「まだ」
「ほえ? 」
驚いて、酒を零しそうになる。
「キスは済んだ。触り合いも」
「・・・そりゃまた。そんなに呑気でいいのか? 」
「僕に溺れて、僕無しでは生きられないようにするつもりだけど? 」
澄まして注がれた日本酒を飲む。 うん、美味しい。
「お邪魔虫はどうした? 」
「難しいねぇ。一人はキープしておきたいけど、もう一人が」
「キープ? 」
「年の差は超えられないから。僕のあと、智を守ってもらわないと」
「・・・大概だな」
「そうだね」

しばらく黙って飲んでいたけど、

「泊まるのか? 」
「これじゃ帰れないしね。支度してくれる? 」
「はいはい」
シャワー浴びてからな、と言って立ち上がる拓也に、
「ありがとう」
「いいって。おまえの泣き顔はもう見たくないからな」
背中を向けたまま手を振って軽く流してくれた。

ほんとうにありがとう。
おまえも辛い恋をしてたのに俺を応援してくれたこと、忘れない。 ~~



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