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『プリズム』

『プリズム』11*大島ビルー15

きょうもR18です。年齢に達していない方苦手な方はどうぞご遠慮ください。大丈夫な方は、スクロールして、どうぞ。
































ただ、この先は。
俺に未知の世界に踏み込む勇気がある、のか?そうなったら、範裕さんとの関係は決定的に変わるだろう。
躊躇っていると、肉棒が、する、と、範裕さんの腿の間に滑って嵌まってしまった。
「・・・・っはぁ・・っ」
「ぅく・・・」
温かな足に挟まれ、先端が範裕さんの雄の根元に当たる。濡れそぼったアンダーヘアと嚢に擦れ、電流が走った。ぐんと体積が増す。
「あ・・・はァッ・・・」
喉を、背中を反らして嬌声を放ち、範裕さんの雄もびくびく応える。
「や・・、だめだ・・・っ。の・・り裕さん、力、抜いて・・・」
足をきつく閉じた範裕さんにぎゅっと締められ、その、刺激が。
「む・・無理・・・・出来な・・・っ、はゥッ」
抜こうとして、腰を引き。
「だ・・・」
目の裏で閃光がスパークした。胴震いが起きるほどの快感。すぐ後に、
「ぁ・・あァ―――・・・っ」
体を強張らせた範裕さんも手の中に熱塊を解き放った。




内線で呼び出され、葡萄の部屋へ駈けつけた進藤は青野の怒声に迎えられた。

「これは一体どういう事なんだ、進藤くん。君は私を馬鹿にする気なのか?!」
「そんなつもりは・・・」
「ならばこの状況を説明したまえ!」
荒々しい仕草で示された部屋へ入り、進藤は目を疑った。


苑田の姿がない。

あるのは、切り離された拘束具と玩具、だけ。


「バカな・・・三本飲ませたんだ。そう簡単に・・・・」
「言い訳かね?・・・もういい。契約書を返してもらおう。君との話は無かった。」
契約の破棄を言い渡す。
「青野さん、待ってください。それは」
慌てて振り向けば、青野だけでなく妻の早苗もすでに服を着ている。
「残念でしたわ。あの方と一晩過ごすのを楽しみにしていましたのに。」
彼女の声も冷やかで、取りつく島も無い状態だ。
「お待ちください。すぐ捕まえて・・・」
「不要です。私たちも時間を持て余ているのではありません。あなた、行きましょう。」
言い捨て、背中を向ける。
「待ってくれ」
彼女の腕を掴もうとして、青野に払われた。
「いい加減にしてくれ。付きあう気は無いと言ったんだ。これ以上言いがかりをつけるなら警察を呼ぶぞ。」
背広の内ポケットからI―phonを取り出す。

進藤が怯んだ。
騒がれて困るのは進藤自身だ。今までの信用が崩れるだけでなく、このビルへの立ち入りも禁止されてしまう。


「とんだ茶番になったな。」
妻を促し部屋を出ていく青野が残した言葉に、進藤は初めての屈辱を味わっていた。

「畜生!」
ギリッと歯ぎしりして壁を殴りつける。こんな失敗は今まで無かった。
「苑田の奴!どうやって逃げ出した!」
閉まった部屋のドアを蹴飛ばし僅かに怒りを静めると、内線を掴み取り怒鳴り声をあげる。
「フロント!ひとり・・・いや、二人逃げ出した!捕まえろ!」
「・・・・失礼ですが、どちら様でしょうか?」
応対に出た相手が、むっとした声で聞き返す。
「俺は進藤だ!仕事の餌に連れてきたのと邪魔をしに来た奴の二人が逃げたんだ、まだビルの中にいるはずだ。捕まえて連れて来い!」
「・・それは出来かねます。」
「何だと?」
「「このビルの中の出来事は対外秘になっております。進藤様もご存じのはず。それに、連れがあったのなら管理責任は進藤様にあって、私どもではございません。
どうしてもと仰るのでしたら手続きをいたしますので、料金をお支払いのうえ、ご利用ください。」
「金を取る、だと?」
「当然でございます。」
「わかった!もういい!」
進藤が会話を打ち切る前に通話も切れ、さらに怒りが増す。だがこれ以上打つ手は無かった。

「くそう・・・・、苑田め」
捩れた怒りは、苑田と、雲隠れした新井に向かっていった。



 どうにか落ち着いた(?)苑田と新井くん。 落ち着かないのは進藤。
見つからないように逃げ出せるんでしょうか。
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コメント

あ、明日はっ!

Rの続きはっ?ハアハア
あるよねっ、これで終わらないよねっ!

あぁぁぁぁ
明日金曜日だぁぁぁぁ(;_;)

オアズケ………キューン

閃光発射 ARAIマン!  ドピューーーン!!

放っちゃった?放っちゃった?  ア~~~…
超密着吸収♀体だったかぁ…  (ナプ○ンのCMみたいだww)

ますみ様 この数行に釘付けされましたよ!!
私の妄想力集中発揮して見たら、瞼閉じる事無くそれこそガン見しちゃった
それ位この状況が入ってきましたです!!録画しなくても脳内録画完璧出来ました!
ますみ様の表現スゲ~❤

書きたい・・・ 書きたくない・・・進藤の事・・・ホントはウズウズ
でも一言だけ。
「ザマーミロ!」
フロントにも足蹴にされた。再び
『ザマーミロ!!』

くわぁ・・・明日(本編来週)会社でどーなっちゃうのかなぁ!?

Re: あ、明日はっ!

Azさま。ようこそ・・・・(ちょっとビクビク)。

>Rの続きはっ?ハアハア
あるよねっ、これで終わらないよねっ!

ひええぇぇ~~~・・・(ダッシュで部屋の隅)!
Azさま・・・。怒るかな・・・・、怒られるな・・・。どっか、核シェルター・・・。

ご・ごめんなさいっ!

だって新井くんビギナーだし、いくら苑田がテンション高くてもイタされた後だし、体力使ったし・・・。
二人とも寝て、明日出勤しなくっちゃ!!
あ、香川さんは自由業だからいつでもいいのです。

しばらくお預けになります・・・(あ、だいぶ、かもしれない・・)。





ありがとう・・ございました。


Re: 閃光発射 ARAIマン!  ドピューーーン!!

うさメリさま。 ようこそ。

>放っちゃった?放っちゃった?  

・・・。新井くん、体外発射でした~~(笑)。
そうですよねー、知りませんもんね。見当ついてもやり方知らない(香川サンは知ってるけど。クス)。


>録画しなくても脳内録画完璧出来ました!

それはそれはー。おめでとうございます(パチパチ)! うさメリさまの脳内ファイルにまた1枚収納されたんですね。なんとか想像できるシーンになって良かったです。


>明日(本編来週)会社でどーなっちゃうのかなぁ!?

あは。少なくとも進藤は荒れるでしょう。結果、嬉しくない事もありますね。
新井くんと苑田はまあ・・・。一応無事です。

事態は、動きだします。




ありがとうございました。

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