FC2ブログ

『プリズム』

『プリズム』34*風が吹くー83

続いてます。R-16?  
緩いですが、年齢に達しない方、苦手な方はご遠慮ください。大丈夫な方、スクロールしてどうぞ。












「まあ・・・」
「ほう、これは」
雄を握られ、声を放つ。
瞬間、部屋中にフェロモンを撒き散らしたらしい。紀里さんと佐々木翁がそれに圧され、体を引いたなんて、気付かなかった。

「一瞬で、部屋の中が濃密になりました。初めての経験でしたわ」
「儂もじゃ。あれに顔色一つ変えんとは、香川も大したものじゃ。二人とも、ますます手放せんのう」
「・・・あれは、経験しないと解りませんね。
ですが、筆では描き切れないかも(ため息)」
俺と香川さんが部屋を出たあと、ふたりがこんな話をしていたのも、知らない。

強弱をつけて握られ、扱かれ、すぐに追い上げられる。
「や・・、か・川、さ」
「可愛いくせに熱くて硬くて、握りがいがあるな」
「ぁ・・っく,んぅぅっ」
透明な液が溢れて粘った水音が聞こえ、内腿に伝わるのが分かって。
「あ、も・・。もぅ、やめ」
「そろそろか? 」
手を動かすスピードが上がった。全身が震えだす。
息が、荒くなる。限界が、すぐそこに来てる。でも、吐精までは見られたくない。
「香がっ、さ、んっ、お願・・っ、いや」
必死に目を合わせ、このままでは嫌だと訴えた。
「・・分かった」
口付けのあと、手が、放される。
「香川様?! 」
「香川、生殺しにするなっ」
紀里さんと佐々木翁の非難。
俺は、背中の支えが不意に消えた事より、香川さんが前に片膝をついてしゃがみ爆発寸前の雄に顔を寄せてきた事にショックを受けていた。
「香川さん・・っ!? 」



にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL小説へ





 香川さんーーっ!

関連記事
スポンサーサイト



コメント

No title

香川さんのテクは、そんじょそこらの輩には真似できないほどのもの💝
(されたことないけどσ^_^;)
苑田君も新井君とは違った攻めに瞬殺腰砕け
思わず二人とも声を荒げて先を促す程だなんて…
見れてるだけでも贅沢なのに
文句言うんじゃないわい💢

騎士香川さん
ひざまずいて手にキス…じゃなくて⁉️
きゃー\(//∇//)\(๑>◡<๑)

Re: No title

うさメリさま。 ようこそ。


> 香川さんのテクは、そんじょそこらの輩には真似できないほどのもの💝
>
> 苑田君も新井君とは違った攻めに瞬殺腰砕け

ええ。香川さん、修行(?!)しましたから~。大嶌ビルでも、それとなく噂になってます。
「香川、という男は男女問わずデキるらしい」
「イカせられなかった相手は死人くらいだ」 ・・ヲイ


> 思わず二人とも声を荒げて先を促す程だなんて…
> 見れてるだけでも贅沢なのに

ですです。ギャラリーで見てる人たちは音声Offなんですからね! (怒るのはそこじゃないだろ


> ひざまずいて手にキス…じゃなくて⁉️

「ははっ、騎士の役は坊やが誰にもさせないだろうさ。俺は美味いモノは必ず頂く主義なんで、そっちをもらう( ̄▽ ̄)」
「香川さんっ!! (真っ赤)」




ありがとうございました。
トラックバック
コメントフォーム













管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

ますみ

Author:ますみ
FC2ブログへようこそ!
BLと、雑談をしています。週末オープン。

最新トラックバック
フリーエリア
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR
ようこそいらっしゃいました!
よろしければポチっとしてください(ペコ)。

Page Top