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『プリズム』

『プリズム』5*ライバルと過去ー7

R続いています。れぐれも18才未満、苦手な方はご遠慮ください。大丈夫な方はスクロールして、どうぞ。
























這い回る感触に呻(うめ)きそうになり奥歯を噛む。すると、
「こっちもよくしてやらないと楽しみが減るからな。」
前に立つ河中が同じように下着を下ろそうとする。
「やめっ・・・・あ・ぅ」
わざと、硬くなりだした雄に引っ掛けながら力を入れる。そうやって性器まで弄(もてあそ)ばれることに何もできないまま、布地が外れた瞬間苑田の雄は上へ撥ねあがり、下腹に当たって小さく粘つく水音を立てる。くく、と河中は喉の奥で哂(わら)った。
「元気じゃないか。汗までかいてる。拭いてやらないといかん。」
ぐっと握り、鈴口から溢れる透明な滴を塗りこめるように親指でぐるぐる擦りだす。
「うっ・・ぁァ・・・よ・せっ・・・、や・・」
今まで知らなかった快感が押し寄せ、拒絶の言葉に嬌声が混じるのを止められない。前に気を取られている隙に、後ろの男が秘部をなぞり襞を押し広げながら柔らかな肉ごと揉みだした。
「嫌だ・・・、やめろ・・・っ」
しかし、滑った指先がくうっと押し入ってくる。
「う・・・く・・・」
侵入してくる異物に嫌悪と圧迫感がこみ上げ、声が軋(きし)む。
「まずは一本。なに、すぐ慣れる。そういうクスリも使ってるからね。」
(クスリ?)
苑田がその意味を考える間もなく、
「ここにも塗ってあげよう。」
河中が言って、ねっとりした液体を勃ちあがった雄に垂らしかけた。
効果はすぐ出て、そこがジワリと熱を帯びる。

(な・・・・?!)

「速効性だ、もう効いてきたろう?」
男の手が前を緩く扱いた。
「うああっ」
段違いの刺激に、ビク、と体が跳ねた。
「ほう、いいな。」
手が、さらに快感を引き出そうと動きをつけると、
「あぁ・・、嫌・だ・・・・やあっ」
拘束している鉄パイプを握りしめ、首を横に振っても、抗う声が高くなってしまう。
後ろに入れられていた指が、ぐりっと捩られた。
「ああぁぁぁ・・・」
「お」
後孔の内側から電流のように快感が走り抜け、射精感がこみ上げる。一段と張り詰めたそこを河中に気付かれ、ぎゅっと力を入れられ、ひとたまりもなかった。
「あ・あァッ」
察知して素早く避けた男の横を白濁が飛んでいく。体の力が抜け、荒い呼吸を繰り返す苑田を見ながら、
「元気がいい。やはり若いな。が、これでしばらく保つ。」
河中が先端に白蜜を残したやわらかな中芯を摘まむ。
「・・っ、やめ・・・・」
達したばかりのそこへの刺激は痛みをともなう快感で、目の裏に火花が散る。だが、後ろの指は苑田に意識を飛ばすことを許さなかった。

「ああっ・・・、あ・・あっ・・・・」
いつの間に増やされたのか、三本の指が内壁を擦りあげ、蠢き、伸縮する。

「いああっ」
「ここか。ふ・・、もっと楽しませてあげよう。」
体をびくんと反応させたある一点を探しあてた指が、そこを執拗に抉(えぐ)りはじめた。
「や・・・っ・・、アアッ、・・あっ・・ぁ」
痙攣を起こしたのかと思うほど何度もびくつかせる苑田に、河中たちだけでなく、周囲からも唾を呑む音がする。
(見られている・・)
幾つも聞こえるその音に、いやでも人の目を意識させられ羞恥と屈辱で全身が焦げるかと思う。

追い打ちをかけて、河中が、
「ほう。また勃ってきた。」
にやにやしながら苑田の雄を扱きだす。聞こえたのか、後ろを嬲るのに熱心だった男が声をかけた。
「そうか?・・では今度は私にヤらせてくれ。欲しいしな。」
「はい。ご存分に。」
敬語を使いながら河中が離れ、タイル張りの外へ出る。
正面間近から見られる事だけは免れほっとした苑田だったが、後ろの男が手を伸ばし探りながらぐいと二度目の硬さを示す雄を握り、その痛みに声が出てしまう。
「う・・っ、くぁぁ・・・ッ」
「うん、良い鳴き声だ。もっと聞かせてくれ。」
喘ぎながら目を開ければ自分のあられもない姿が真向かいに映し出され、咄嗟(とっさ)に下を向けばタイルに飛んだ己の証と、見ず知らずの男に絶頂へ追いやられているモノが嫌でも見えて、また固く目を閉じる。
容赦なくスライドされ、鈴口を指先で押しあけられる刺激に、堪えることができなかった。
「い・・・あっ・・ぁ・・・、ゃめっ・・・、ぁあ――――っ」
二度目の放出は男の手の中で、吐き出した精のほとんどを持っていかれる。何故なのかという疑問さえ起らない。だが、答はすぐに分かる。
下着がさらに下ろされ、滑りが狭間と綻んだ窄まりに塗りつけられたのだ。

「河中くん、お先に。」
「どうぞ、常務。」





次回、苑田はとうとうバックバージン奪われてしまいます・・・。
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コメント

No title

ますみ様~~(;o;)

「お先に」って、苑田くんマワサレちゃうのーー?!
何処かに救われる箇所を探すけど、
エーーン(T_T)見つかりません… …ウウッ

進藤の奴!!!!チョンギってやる~~  
裁ち鋏用意お願いしまーす  
あ、高枝切りばさみでも良いです コワッ ww

そうだ!! ますみ様、
掃除のオバチャン第二段出陣いいっすか?
名賀都商事に入り込んで、進藤の弱味探り出してやる~!(`へ´*)ノ

Re: No title

うさメリさま。 ようこそ。

>何処かに救われる箇所を探すけど、

あ・・、だ・大丈夫ですか?うさメリさま。ですが・・、スミマセンッッ!!
苑田、ヤられてしまいます・・・(汗)。

進藤は不参加&見る気も無し。完っ全ノーマルなのでオンナしか抱きません(こいつっ!・・な奴です)。
曰く、「最初が肝心なんだ。躾けはしっかりしておかないといつ手を噛まれるか分からん。俺に逆らえないようにしてやる。」
だそう。
確かに、新井くんが来るまで苑田はほぼ諦めてましたから。


>進藤の奴!!!!チョンギってやる~~

え・・。止めましょう、うさメリさま。ハサミが可哀そうです。それに、付いていてもらわないと遠ーーーい未来困るんです。
ちゃんと天罰は下りますから、ね。


>掃除のオバチャン第二段出陣いいっすか?

もちろんOKです(笑)。
ここだけの話ですが、苑田に会えたら「いつもご苦労様です。」ってコーヒーおごってもらえるんですよー。
そのせいか、営業のフロアだけ他よりきれいみたいです(あっはっは)。


ありがとうございました。
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