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『耳から始まる恋愛』

『耳から始まる恋愛』*カラコンと名前-12

見学・・・。
「あの、ここは? 支援施設、って看板が見えたんですけど」
いち早く立ち直った内海が聞く。
「ええ、名前の通り、ここは色々な障害を持つ人と社会を繋ぐための施設なの。
例えばパソコンを使う技術を教えたり、電話の応対をしたりとか」
「他にも出来る仕事はたくさんあるから、そういう人たちの仕事を探したり企業が求め
る人材とマッチングしたりしてるんだよ、小苗代(こなわしろ)さんは」
和叔父さんが小苗代さん、のあとを続ける。

優しい目でその人を見ながら。

「あの、それじゃ、お言葉に甘えて見せてもらっていいですか? 」
和泉が興味津津と手をあげる。
「どうぞどうぞ。若い方が訪ねてくるなんて、みんな喜びます」
小苗代さん、俺たちを案内するためにくるっと向きを変えて、ぐらっと体が傾ぐ。咄嗟
に支えたのは和叔父さん。ドサッと音がしたのは鞄を投げ出したからだ。
「・・っ大丈夫ですか? 」
「あ・・ありがとう能見さん」
「いいえ。気を付けてくださいね」
どうしたんだろう、小苗代さん。

「さあどうぞ」
「失礼します」
「お邪魔します」




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 スミマセンッ!短くなってしまってます。。
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コメント

No title

あら?和泉くん
チョット興味をそそられたようで。
興味が湧くっていうのが大事な事よね。
そこから自分の将来の道標が示される可能性も出てくるかもしれないですもんね。

それとは違って智君は別の事に興味を示しているようですが…(^_^;)
和叔父さんに会ったのも久し振りで気まずいまま。
これを機に少し元に戻ればいいのですがね(^_^;)

Re: No title

うさメリさま。 ようこそ。



> 興味が湧くっていうのが大事な事よね。
> そこから自分の将来の道標が示される可能性も出てくるかもしれないですもんね。

はい。和泉くん親戚の多い子なのでいろんな事に興味があるよう。この方面に進むかどうかは、まあ、置いといて。 ただ、彼が言わなきゃみんなついて行かなかったのでそれはナイス! でした♪


> それとは違って智君は別の事に興味を示しているようですが…(^_^;)

> これを機に少し元に戻ればいいのですがね(^_^;)

ですねー。ただ、智くんは和叔父さんが知らないことを一つ、知ってますから(腐腐)、そのあたりがどうなるのか・・・。楽しみです~(←こら)。



ありがとうございました。
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